ホテル業界の現状とは?2022年~2023年のマーケット動向を解説!

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、ホテル・旅館業界は大打撃を受けました。約2年以上経っているものの、一定数の感染者がいるので、気軽に旅行しづらい時期でもあります。

現在は、県民割拡大や全国旅行支援などで、再び宿泊需要が高くなり始めていますが、第7派の可能性もあるため、まだまだ安心することはできないでしょう。

本記事では、ホテル・旅館さまに向けて、Withコロナ〜Afterコロナを見据えて取り組むべきことについて解説していきます。

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2021年の宿泊市場は”価格訴求型”

Withコロナ真っ只中だった2021年の宿泊情勢は、コロナ初期の2020年対比で見ると全国的に+30〜40%ほど回復傾向でしたが、beforeコロナよりも弱い地域が多かったかと思います。GoToトラベルや地域独自の割引キャンペーンが実施されてからは、特にリゾートエリアや温泉地などは賑わいを取り戻した時期も度々見受けられました。

コロナ禍中でも伸びているホテル・旅館の共通点としては、3蜜回避を徹底している施設であること。インルームダイニング(部屋色)やロングタイムステイ(長時間滞在)など、今までに無いニーズが高まっていたのです。

コロナ禍で、取扱高が伸びた一休.comの抱えるデータの中には、高頻度でホテルを利用する上位会員の予約シェアが多く、1年に2~3回くらいのライトユーザーは休眠顧客になるくらい動かなくなりました。

また、マーケット動向を踏まえると、宿泊需要が下がれば通常料金で予約獲得がしづらくなり、激戦区では供給過多となり、大幅な価格下げを行い、稼働率重視でブッキングを増やす方向性にシフトしています。

ブランド価値を保つために価格を維持するのは重要ですが、目先の利益を逃してしまうと逆に窮地に追い込まれてしまう可能性があるでしょう。リスク分散をどのように実施するか….がWithコロナでは問われていて、Afterコロナから1〜2年間は同じことが考えられます。

【2021年の宿泊情勢のまとめ】
・感染予防の徹底とプライベート空間の充実度が重要
・新たな宿泊ニーズを高めたホテルが目立っていた
・価格を下げて稼働率重視にシフトする施設が多かった

ホテル業界の現状は”マーケティング活動”が重要!

ホテル業界は少しずつですが明るい方向に進むにようになってきましたが、beforeコロナの盛り上がりに戻るまでは約2〜3年はかかると予想されています。

ですが、それは全体的にみたときの見解なので、特定のエリアや一つのホテル・旅館で切り抜いてみると、良くなるペースはもっと早いでしょう。

感染状況が落ち着けば、GoToトラベルが実施されて、一時的な旅行ブームが訪れることが考えられるので、今からAfter GoToトラベルを見据えて、以下のような取り組みが欠かせません。

①マーケティング活動

「ホテルマーケティング」が浸透しはじめてきたホテル業界ですが、実際にマーケティング活動ができているのは1〜2割くらいではないでしょうか。

マーケティングの中にもSNSマーケティングやデジタル広告、イベント企画などの認知度向上や予約増加に繋がるさまざまな施策があります。

さらに、公式サイトの集客や分析・改善が特に重要ですが、すべての領域を並行して進められる施設が非常に少ないのが課題だと言えます。

インターネット上で認知をしてもらい、興味を持ってもらうための仕掛けが欠かせません。宿泊予約のステップに近づくごとに、SNSや公式サイトなどいろいろな媒体に訪れるので、どういうキッカケで予約に至るか…という施策がマーケティング活動です。

②OTAマーケティング

多くのホテル・旅館の主な集客減になるOTA(Online Travel Agnecy)での取り組みは、ときにはマーケティング活動よりも重要になる場合があります。

Withコロナ〜Afterコロナで売上アップの鍵となる国内OTAは、マーケットに合わせた料金設定魅力的なプラン内容、ユーザーニーズの高い割引施策などを戦略的に実施しないと予約獲得が難しくなっているのです。

ただOTAに出すだけでなく、OTAから抽出できるデータを基に、ユーザーの行動や心理や予約する時期・タイミングなども予想しながら、集客活動をしないと先々の予約獲得に活かせません。

今まではOTA集客と言われていましたが、「OTAマーケティング」の視点で取り組む必要があります。

③写真・PR動画撮影

InstagramマーケティングやOTAマーケティングで成果を出すために欠かせないのが写真撮影です。

我々が抱えている宿泊予約の分析データの中に、写真の枚数や画質、どういった写真があるかで予約行動に大きく影響する場合があります。ときには、予約転換率が0.5%以上も下がるケースもありました。

コロナ禍中になって、宿泊予約に要する時間が長くなったことから、さまざまな媒体を参考にしたり、競合施設と比較検討もしたり、より写真での伝え方が重要になります。

マーケティングで地位や予約を伸ばしていこう

今までOTAのみに頼っていた体制から、自社でも集客できるマーケティング力を付けていくことが必要だとご理解いただけたでしょうか。

Withコロナ〜Afterコロナにかけて、宿泊情勢の変化は続き、予約するユーザーの基準なども変わっていくことが予想されます。

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