【完全理解!!】ホテル経営を促進させるWebサイトの設計から集客改善

これからの宿泊業界では、激しくなる予約競争を見据えて、今のうちにできることは何なのか。本メディアを通して、私たちがホテルや旅館様に行っている集客支援の一部や宿泊情勢の動向をご紹介しています。

本記事では、宿泊施設がWebサイトを構築または改善する大切さについて書いております。

「Webサイトってそんなに重要なんですか?」「サイトアクセス数を増やすと何が変わるんですか?」など、お客様からご質問をされることが増えてきたので、ホテル・旅館のWeb集客・マーケティング支援に携わるmicadoがお答えします!

ホテルや旅館のWebサイトの傾向

「おしゃれなホテルにはおしゃれなデザイン」「歴史ある旅館には古風なデザイン」など、雰囲気が伝わるようなWebサイトがユーザー体験を最大化できることが予約行動につながりやくなることには間違いありません。

しかし、よく見受けられるWebサイトは、「サイトデザインに凝りすぎている」というのが問題点だと考えています。

おしゃれを重視しすぎていて、他のページに遷移するボタンを見つけにくかったり、写真が多すぎて十分な情報取得ができなかったりなど、Webサイトを閲覧したユーザーの行動を分析すると数字によく表れます。

実際に、宿泊施設以外にも数多くのWebサイトの分析や改善を行ってきましたが、デザインよりも見やすいサイトや充実した情報量のサイトが、成果や売上につながる共通点でした。

現代での宿泊における価値は「体験」や「空間」に移行していることから、おしゃれなデザインも力強い材料になるので、雰囲気よく見せることも大事ですが、まずは予約の導線を正しく組み立てることが特に重要視してほしい部分です。

予約率が上がるサイト設計とは?

ボタンの配置や配色が違うだけで予約フォームへの遷移率や予約の成約率は変わります。理由はシンプルで、Webサイトではトップページから目的までの道のりが複雑化されているからです。

例えば、宿泊予約をすると決めているのに、Webサイトに訪れたら、予約ページの遷移ボタンが見つからなかったり、予約の手続きが5分,10分かかるとしたらどうでしょうか?

Web上で起こる行動事例としては、OTAでの予約に切り替えたり、他の宿泊施設を再検索する傾向となっています。まずは、Webサイトを閲覧したユーザーはどのような行動をしているか現状を知ることで、お客様とのマッチング率を高くできます。

「Webサイトの作成や改善って高いんですよね?」というご質問をいただきますが、相場では30万円〜300万円と幅広い価格帯です。しかし、お金をかければ予約数アップが期待できるわけではありません。Webサイトは完成したら終わりではなく、完成してからが本当のスタートです。

ユーザーの行動は変化する

先ほどもお伝えした「めんどくないと選ばれなくなる」という点です。サイトデザインが良くても、構造が複雑だと十分な情報取得をすることができなくて、サイトから離れてしまう、他の宿泊施設を再検索されてしまう。

このようなことを防ぐために、より適切な予約導線を作ることです。つまり、予約のトリガーとなるページを把握しなければなりません。

下記の画像をご覧ください。

こちらが宿泊施設のWebサイトで良くある事例なのですが、メインとなるトップページが予約のキッカケとなっているわけではないことを示しています。

トップページはWebサイトを閲覧するキッカケとなる入り口を果たす役目であることが多く、予約ページの遷移や予約行動のキッカケになっているのは、お部屋やお料理などのページが重要であることも少なくありません。

上記の画像では、お部屋ページから予約ページに遷移する割合が高いので、サイトを閲覧した多くのユーザーは、お部屋を魅力に感じていることがわかります。

そうすると、2つの改善策が挙げられます。

【改善策】

・お部屋に魅力を感じて予約行動をしているユーザーの割合が多いので、より多くのユーザーに訪れてもらう機会を増やすために、Webサイトの入り口となるページからお部屋ページへの遷移ボタンを改善する。

・トップページやお料理ページから予約を喚起できるように、画像や文言を見直して、どのようなレイアウトがいいのかA/Bテストで検証を行う。

他の方法では、お部屋についての記事コンテンツ(ブログ)を作ってみたり、SNSで映えるような写真を掲載することで、認知度を上げることも見込めます。

継続的な予約を獲得するためには、マーケティング戦略がカギとなります。気になる方は、こちらの【予約が途切れない集客戦略】ホテル・旅館が今やるべきWeb対策とは?をご覧ください!

サイトアクセス数が増えると予約は増える?

Webサイトに訪れるユーザーは、新規とリピーターの2タイプに分かれています。今まで分析してきた宿泊施設のWebサイトの平均は、「新規顧客7〜8:リピーター2〜3」が一般的です。

新規ユーザーは、初めての訪問なので、宿泊予約をしに来たというより、基本的には情報取得を目的としています。リピーターは、その施設が気になっていて、何回か情報取得をして予約をしようか迷っている段階です。

今まで多くの公式サイトを分析してきたところ、宿泊予約する75~85%のユーザーは”リピーター”でした。やはり、最初から予約を目的にしたユーザーは少なく、リピーターにアプローチした方が予約の期待値が高いことが言えます。そして、リピーターはどのような属性なのかを分析します。

性別/年齢層・地域(国・都道府県)・流入源(Google,SNS,メディア,広告)など、ユーザー情報を掘り下げることで、費用対効果の高い集客を実現できます。

【予約獲得までの流れ】
「知ってもらう→Webサイトに訪れてもらう→リピートしてもらう→予約してもらう」

予約数を増やすためには、このような流れでアプローチする必要があります。

「サイトアクセス数が増えると予約は増えるのでしょうか?」という質問に対しては、「増える」が答えです。これまでの説明した点を実践するためには、Google Analyticsというツールを導入して日々のデータを蓄積が必要です。

明日から始めようと思っても、すぐに売上に繋がるデータを取得できるわけではありません。改善を考えている方は、Web解析士とオンライン相談ができますので、お気軽にお申し込みください!

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Webサイトの強化を実践するために

2020年以降の宿泊情勢は、OTA以外の媒体の集客をする施設が増えてきます。実際に、大手ホテル会社では自社マーケティングの強化に莫大な予算を投資しています。

施設の数が増えていることだけが原因ではなく、人々が商品・サービスに対しての購買意欲が低下していたり、購買条件が変わってきていることが主な原因です。

時代の変化により、宿泊情勢も少しずつ変わっています。10年後を見据えた運営をしていくために、Webサイトの集客効果を初めてみてはいかがでしょうか?

公式サイトやWeb全体で取り組めるマーケティング施策をご紹介した電子書籍を配布しております。従来の集客戦略ではなく、今後の宿泊予約を獲得していくために欠かせないポイントです。

本書籍の内容を実践した宿泊施設様では、公式サイトからの直接予約が半年で3割超えを達成し、月々のOTA手数料を35%削減できています。施設ブランディングを含めた公式サイトの見直しや改善を初めてみてはいかがでしょうか?

予約がキャンセルされにくいWebサイトの仕組みとは

投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。