ホテルマーケティング 成功事例の紹介

2022.12.19

面白いアイデア6選!ホテル・旅館の予約が増えた成功事例を解説

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面白いアイデア次第でホテルの売上が変わる!コロナ禍でも成功した集客事例6選

ホテルや旅館では、新型コロナウイルスで受けた影響から打開しようと面白いアイデアで取り組むサービスが注目されています。

ユニークであるほど面白いアイデアは話題となる可能性が高く、認知度の拡大や集客が期待できますが、似たようなサービスをしているホテルや旅館が増え、ゲストに「選ばれるホテル・旅館」になるには面白いアイデアが必要不可欠です。

そこで本記事では、面白いアイデアを持つホテル・旅館が勝てる理由と集客に成功したアイデア事例を6つ紹介します。集客につながる面白いアイデアが浮かばない! とお悩みのホテル・旅館マーケティング担当者様はぜひ参考にしてみてください。

マーケティングに活かせる!面白いアイデアを持つホテル・旅館が勝てる理由

アフターコロナを見据えて新規開業するホテルや旅館が増加している背景から、さらに観光市場の競争が激しくなっていくでしょう。そのため、他社と同じようなアイデアや価格でアプローチをしても、予約を獲得することにはつながりにくくなります。

なぜなら、コロナ禍での環境変化により、宿泊施設を利用するゲストのニーズが変化したからです。これまでは遠い場所に泊まるスタイルが主流でしたが、旅行がしづらいコロナ禍では「遠方の旅行は気軽に行けない」や「近場で旅行気分を味わいたい」と考えるゲストが多くなった傾向になり、マイクロツーリズムなどの需要が高まりました。

宿泊ニーズが増えた結果、日常では感じられない特別感や普段体験できないことを実現する面白いサービスやプランを打ち出したホテルや旅館は話題となり、認知度の拡大や予約獲得へとつなげることができました。このように常にゲストのニーズに寄り添うことで、どんな状況でもゲストに「選ばれる」ホテル・旅館になれるのです。

”選ばれる”ホテル・旅館がやっている面白い集客アイデア6選

面白いアイデア次第でホテルの売上が変わる!成功した集客事例を参考にマーケティング対策

ホテル市場全体が落ち込むような状況下でも予約を獲得し、安定的な売上を維持できているホテル・旅館では、”その施設だからこそ”楽しめるさまざまな面白いアイデアで集客を行っています。ですが、なかなか思うようにアイデアが浮かばずにお悩みのマーケティング担当者の方も多いかと思います。

そこで、ゲストのニーズやエリアの特色を活かして集客に成功したホテル・旅館の面白いアイデアの事例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。※弊社クライアントの事例ではなく、他ホテル・旅館様の事例を紹介しております。

1. ターゲット層を海外から地元に変えてコロナ渦を乗り越えたアイデア

京都にある「スズキゲストハウス」では、地元のゲスト向けに「お昼寝プラン」の販売を始めました。かつては海外ゲストの利用が多かった宿泊施設でしたが、コロナの影響でダイレクトに影響を受けたため、気軽に施設を利用できるアイデアを考案しています。

今までとはターゲットを180度変えて、地元の方でも利用しやすいデイユースのプランの販売したことで好評となったマイクロツーリズムの成功例です。また、コワーキングスペースも併設しているので、コロナ禍で話題となったステイケーションの需要にも対応し、コロナ禍を乗り越えることに成功しました。

ターゲット選定の重要性については、人気なホテルは徹底している!? 施設ごとに“ターゲット層”を絞ることって本当に必要なのか…の記事にて詳しく解説しております。

2. ホテルとゲストの利便性を向上したアイデア

ホテル・旅館では、タクシーを利用する多くのゲストがいるため、フロントでリクエストを受けたスタッフが配車の予約手配をしたりなど、業務の負担となる課題がありました。

そこで、客室に置いてあるQRコードをタクシーアプリ「Go」で読み込むと簡単にタクシー手配ができるシステムを導入すると、現場スタッフの業務負担が軽減されたのはもちろん、ゲストからも好評を得たアイデアです。

利便性を高めるアイデアを導入すると、現場での業務が効率化されるだけでなく、宿泊したゲストの満足度も高くなり、良い口コミ評価へとつながります。一石二鳥になるアイデアを取り入れることで、ホテル・旅館にとって良い結果が期待でき、差別化を図ることもできます。

3. ニッチなターゲットに向けた即日完売のプラン

鳳明館(ほうめいかん)森川別館では、エリアの特性を活かした面白いアイデアの宿泊プランを販売し、話題になりました。数多くの有名作家が執筆に集中したエリアで知られる東京都文京区にちなみ、「文豪缶詰プラン」を販売したことで文学好きのニッチなターゲットに刺さり、予約が殺到。

宿泊したゲストが人気作家となり、編集者役のホテル従業員から「進捗コール」を受けたり、人気作家が執筆に追われ逃亡しないために「見張り役」をつけるといった面白い演出で有名作家の気分を味わえるアイデアを取り入れたことで話題になり、予約だけでなく旅館の認知拡大に繋げることができています。

4. 未来に泊まれる面白い宿泊券サービスの販売事例

宿泊予約システムを運営する株式会社CHILLNN(チルン)は、コロナ禍で休業・廃業に追い詰められたホテルや旅館の危機的状況を”何とかしたい”という想いから「未来に泊まれる宿泊券」生まれたアイデア。

コロナ収束後にいつか旅行に行ける日を楽しみにしているゲストのニーズへ訴求し、仕事のモチベーションやワクワクできるような体験をゲストに与えるサービスは、施設の希望で導入することが可能です。話題になっている面白いアイデアをいち早く取り入れることで、まだホテル・旅館のことを知らない人にまで知ってもらえるきっかけとなりました

宿泊プランを造成するにあたって、最新のトレンドを把握する力はマーケティングに不可欠です。最新の傾向を理解できるホテルは売れる!宿泊プランに隠された秘密とはの記事でも解説しているので、ホテル・旅館でマーケティングを担当している方はぜひ参考にしてみてください。

5. ホテルの客室を上手く活用した居酒屋気分を味わえる面白いアイデア

東京都大塚にある星野リゾートOMO5では、客室を活かした「ほろ酔いステイプラン」を提供しています。コロナ渦で気軽に外食できなかった方や、知人と集まって食事や会話を楽しみたいゲストのニーズに焦点を当てた面白いアイデアです。

街を知り尽くしたホテルスタッフが厳選したおすすめのローカルグルメを届けてくれるので、ホテルに泊まったからこそ楽しめるプラン内容となっています。仕事終わりにでも利用しやすいレイトチェックインプランも販売し、ゲストのニーズを満たすだけでなく、他施設との差別化に成功したことでも話題になりました。

6. 大阪ならではの面白い調理家電が使えるプランを考案したホテル

大阪難波にある「フレイザーレジデンス南海大阪」では、大阪ならではの面白い調理家電が使えるプランを販売しました。

大きなたこやきが作れるたこ焼き器やベットルーム2個分もある回転寿司トレインといったユニークな家電があり、自由に使うことができます。子連れの家族をターゲットとした面白いアイデアのプランは話題を呼び、ホテルの認知度が上がるきっかけとなりました。

継続的な集客には面白いアイデアでマーケティングを強化

コロナ渦でホテル・旅館市場におけるニーズは大きく変わりました。かつてのサービスのままではゲストのニーズを満たすことが難しく、「面白い」アイデアが今まで以上に求められますが、一度話題になったからといって継続的な売上にはつながりません。

継続的な予約を獲得するためには、SNSやOTAをはじめとするWebマーケティングの強化をしていく必要があります。すでにインバウンドも復活してきており、【徹底解説】インバウンド集客で宿泊予約を増やすホテル・旅館向けの7つの施策の記事でも、ホテル・旅館で役立つマーケティング施策について解説しているので、ぜひご覧ください。

弊社ではホテル・旅館様を専門にマーケティング支援を行っており、多くの施設様の売上を改善してきました。まずはホテル・旅館のマーケティング運用チェックリストを無料でダウンロードして自社の現状を知り、本記事でも取り上げた内容を参考にしてみてください。

「社内のマーケティング力を上げていきたい」や「予約を増やすOTA集客のノウハウが知りたい」など、成功事例をつくりながらノウハウを蓄積していくコンサルティングをご希望のホテル・旅館様は、無料でオンライン相談も行っておりますので、将来を見据えた施策にご興味のある方はお気軽にご相談ください!

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