サイトリニューアルを考えている宿泊施設が活用すべき「ユーザー行動の分析データ」とは?

2020年から蔓延している新型コロナウイルスをきっかけに、ホテル・旅館へ宿泊する需要は著しくも低下しています。

旅行者の泊まる条件が変化している中で、今まで通りの販売・プロモーション戦略では思うように集客できない状況なのは確かです。

しかし、何も手を打たずに止まっているわけではなく、自社のみでも行えるWeb施策を検討されている施設さまやすでに取り組まれている施設さまが増えているのを多く見受けられます。

そこで今回は、最近になってお問い合わせをいただく、自社のサイトリニューアルについての重要性を解説します。ユーザーに最もインパクトの与えるリニューアルに役立つ情報となっているので、ぜひ参考にしてみてください。

現段階でリニューアルすべきサイトは多くない!?

自社の公式サイトをリニューアルしようと考えているホテル・旅館は決して少なくありません。

インターネット検索が一般的になり、競合との比較検討が簡単に行えることから、ユーザーに印象を左右するサイトデザインが重要視されています。

ですが、今回考えていただきたいのは、「本当にサイトリニューアルを行う必要があるのか?」ということです。

公式サイトをリニューアルしても、サイトアクセス数が増えたり、直接予約の数が増えるわけではないので、まずは目的を明確にしましょう。Web制作費はやはり高額なので、既存のサイトでは本当にできないのかを確かめる必要があります。

簡潔にまとめると、「既存のサイトはスマホ対応していない」「施設全体のリブランディングを考えている」などの理由以外で、すぐにリニューアルする必要はあまりないということです。

サイトリニューアル前に行うべきこと

続いては、仮に”サイトリニューアルが決定した場合にやるべきこと”について紹介します。

リニューアルに向けてサイトデザインやページレイアウトなど、全てを変更するから既存のサイトから活用できるものは何もない….と思っている方は要注意です。

サイト全体の形が大きく変わるとしても、予約を増やしたい層が変わることはないですし、ユーザーの性質や予約に繋がりやすい行動パターンはそこまで大きく変わらないのではないでしょうか。

そこで、リニューアル前に行うべきなのが「ユーザー行動の分析データ」です。
既存のサイトを閲覧していた性別や年齢層を把握し、どのページが閲覧されやすくて、どの情報が予約材料になっているかなどを分析します。

デザインによる訴求だけではリニューアル後の予約数アップはあまり期待できないので、過去のデータを活用して予約に繋がりやすいコンテンツの配置や導線設計を練ることが欠かせません。

今まで公式サイトの分析をしたことない施設さまでリニュアールを検討されている際には、分析データの活用または解析に特化している業者に問い合わせてみてください。

Web制作会社を探されている方は、後悔しないようにしっかりと選定しましょう。ホテル・旅館さまに向けた業者選定のコツを紹介している記事もあるので、お役立てください。

サイトリニューアル後に行うべきこと

サイトリニューアル後には、前述でも紹介した「ユーザー行動の分析」をしましょう。

その理由としては、サイトは完成しても何かしらの悪要因が出てくるので、何がきっかけなのかを知るためにもユーザー行動の分析が必要です。

また、サイトリニューアルをしたから完璧というわけではありません。特にホテル・旅館の場合は、季節ごとに宿泊プランを変更したり、お知らせの情報などが予約率に影響したりもするので、サイト内の改修や改善を行える体制にしておくことも大切です。

さらにユーザーの行動分析データを基に、より多くのユーザーに認知してもらうためのマーケティング活動も並行して行えるとより大きな成果が期待できます。

ホテル・旅館に特化したマーケティング施策は、さまざまな要素を加味しないといけないので、決して簡単ではありません。

どのような施策を実践すべきかは、コロナ渦中で過去最高の売上を達成した某ホテルが心掛けたことを参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、ホテル・旅館がサイトリニューアルをする前に活用すべきことについて紹介しました。

既存のサイトに訪れた性別や年齢層を把握し、どのページが閲覧されやすくて、どのページ情報が予約材料になっているかなどを分析して、新しいサイトの打ち出し方や予約導線の組み立てに活用できます。

ユーザーの行動分析について気になるホテル・旅館さまは、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします。

また、他のWeb制作会社などは教えてくれない”サイトリニューアルをするだけでは集客数は増えない…”という部分を詳しくご覧になりたい方は、サイトデザインは集客数に影響しない!見直すべきサイト構造の決定的なポイントを一読ください。

我々micadoは、これまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、全国のホテル・旅館のサポートしております。定期的にマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアまたはサービスページをご覧ください!

なぜあのユーザーは予約しなかったのか~Google Analyticsを活用した行動分析~

投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。