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大分県

客室数：70室

施設カテゴリ：リゾートホテル

平均宿泊単価：110,000円

直販の予約数140件/月→327

234％増加

課題1：公式サイトが高級感だけを表現していて魅力は表現できていない

ADRが高く、施設のクオリティも提供サービスも高いレベルの施設様ですが、一方で安く見えないようにする努力が裏目に出てしまい、顧客の求める価値の部分が魅力的に表現できていませんでした。典型的なプロダクトアウト思考が作り出す負の循環に入っていました。

課題2：直販を増やすために予算をかけているが予約が増えていない

直販を増やすためのマーケティングのノウハウが社内になく、予算をかけることしかできていませんでした。予算は多くご用意されていたので、メディアや、広告など外部への出稿を数多く行われていましたが、予約数は横ばいで、成果が見えていませんでした。

ご契約サービス

広告運用代行

広告の予算計画から、クリエイティブデザインの作成、日々の運用管理からレポート作成、月ごとの改善施策の提案を実施します。
公式サイト分析改善

公式サイトに訪問しているユーザーの行動データの分と、予約増加に必要な改善策を実施。最も予約したくなる公式サイトに成長させます。
マーケティング企画・運用

ターゲット顧客のニーズを市場動向から分析し、競合施設と差別化することを目的とした、ホテル内でのイベントやブランドとタイアップしたプランの販売を実施します。
プラン企画・造成

時期やトレンド、競合分析をもとに、新規宿泊プランを企画・造成いたします。また、販売結果と顧客の反応をもとにした分析と改善により、販売実績を伸ばし続けます。

サービス金額合計：300,000/月

こちらの施設の担当

木村

森本

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担当者と直接お話しされたい方03-6822-2689

マーケティング全体の戦略設計と、予算の再配分と広告の最適化

高級であるだけを表現し続けたことで、ブランドのイメージの浸透はできていましたが、宿泊する理由をWeb上で見つけるには困難でした。そのため、マーケティング戦略の見直しから、ターゲットと訴求方法の改善、パフォーマンス分析を徹底し、予算配分の最適化、広告の改善を実施しました。

木村

現地に招待頂き、初めて伺ったときは衝撃を受けましたよね。施設のクオリティが本当に高くて触れるもの全てがこの地での旅行をアップデートしてくれるような感覚でした。公式サイトでこの魅力を表現できていなかったのは、ドンピシャなキャッチコピーがなかったり、体験がイメージできるようなモデルが入った写真が少なかったのも惜しい点でした。

元々のサイトは、抽象度の高い言葉が多かったけど、そこにリアルな体験が想像できるフレーズが入ってきたことで、宿泊予約の決定打となる要素が加わりこれらのコンテンツを見たユーザーの予約行動が増加しましたね。アナリストチームにも協力してもらい、私たちの仮説を固めるまでテストと分析に時間をかけてしまいましたが、結果として良い答えに辿り着けて良かったですね。

森本

木村

最初の月は、さっき出てたブランドの見せ方や全体の方向性を整えるのに時間がかかってしまいましたが、翌月におこなった行ったチャネル別の予約数分析と、予算の再配分作業は、結構悩まされましたよね。

そうですね。チャネルの分析自体がアナリストチームもかなり大変だったみたいですよ。予測値の計算をするためのデータ収集は特に時間をかけてくれたみたいです。予算配分は、年間を通してのキャンペーンや、企画系との連動も大事なので、チャネルごとの獲得売り上げの予測を、時期変動などに合わせて計算したのは、そこまでするか？と思いましたけど、それがなければここまでの成果は出ていなかったと思いますね。

森本

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