ホテルや旅館はプロモーション方法が重要。外部メディアを活用するコツとは?

集客強化のためにホテルや旅館のプロモーションに力を入れようとしても、自社のみの発信力では、やはり限界があるのではないでしょうか?

ターゲット層からの予約獲得をするためには、各種メディアを活用した効率的なプロモーションが重要です。

今回は、「各種メディアとは何を指しているのか」「メディアを活用したプロモーションとは何をするべきなのか」についてご紹介していきます。

コロナ渦中でも、認知度向上や集客力の改善に力を入れていきたい方は、ぜひお役立てください。

各種メディアとは何を指しているのか?

メディアの定義は、情報の記録、伝達、保管などに用いられる”媒体”のことです。”メディア”とは、マスコミ広告とWeb広告の2つに分かれています。
マスコミ広告とは、新聞・雑誌・出版・テレビ・ラジオを指していて、Web広告は、リスティング広告・ディスプレイ広告・リターゲティング広告を指しています。

それぞれのメディアによって、プロモーションできるターゲットの属性や地域などは大きく変わるので、訴求したい層を明確にすることで、高い費用対効果が実現できます。
さらに、Webメディアの活用も効果的あプロモーションを行えるので、それぞれのホテルや旅館に適切なメディアを選ぶことが重要です。

ホテルや旅館の適切な”プロモーション”とは?

まずは、プロモーションに適したメディア選定をします。
ホテルや旅館に予約するユーザーは、どのような(Web)媒体を閲覧しているのかを調査することが大切です。

「ターゲット(性別・年齢など)」「地域」「時期・トレンド」「行動」を抑えて、どのメディアなら需要が高くなるかを選定します。
仮に、旅行メディアや観光情報誌だった場合は、競合となる施設は出向しているか、競合施設が出稿したときの影響を、先方の担当者から共有してもらいましょう。

プロモーションは、認知度向上だけでなく、売上につなげるのが目的なので、”プロモーションの目的は何なのか”を明確にすることが必要です。
よくある失敗事例は、Webメディアのサイトアクセス数だけを指標にしてしまい、実際に打ち出してみたら効果がなかったという宿泊施設がありました。

「月間1000万PV」のようなキャッチなので、集客力が強いとは限らず、必ずしも全てのホテルや旅館に合うわけではありません。指標とするべきは、プロモーションにおける目標に対して、どれだけの訴求効果が期待できるかを可視化することが重要です。

ホテルや旅館の適切なプロモーション

・プロモーションの”目的”を明確にする
・ターゲット層(性別・年齢)を絞る
・地域・時期・トレンドなどを抑える

外部メディアと連携したマーケティング施策を

外部メディアを活用したプロモーションは、消費者心理におけるマーケティングの研究において、企業が直接自社のPRをするよりも、第三者の意見を基にPRをした方が、プロモーションへの信頼感も高まるという効果が証明されています。

売り手である宿泊施設自らのPRは話半分で受け取られてしまうことが多く、口コミ自体も近年はECサイトやグルメサイトなどで情報操作がされていた事実が発覚してから、かつてほどの影響力がなくなってきているという感覚があります。

さらに言うと、口コミは予約材料になりますが、誰しもが当てはまるというわけではありません。

OTAの強みとしては、エリア検索や価格順ソート、クチコミ評価などのユーザビリティにありますが、施設の体験やコンセプトなどから探すことはできません。

おそらく、同じ悩みを抱えている旅行者は少なくないと思っており、だからこそOTAにはない切り口での旅行情報の提供に活路があると考えています。

外部メディアを連携する理由

・外部メディアでしか伝えられない魅力がある
・第三者の意見は、信頼感が高まりやすい
OTAなどの口コミだ全ての人に刺さらない

デジタルマーケティングの取り組みが集客力を左右する

まとめると、ホテルや旅館は従来のOTA集客のみに頼るのではなく、自社の販売経路を増やし、強化していくことが重要ということです。

さまざまな要因を基に、消費者の購買意欲やインターネット上での検索行動が変わっています。
商品やサービスを販売して売れるのを待つ時代は過ぎ去り、自社から顧客に向けて直接アプローチすることが販路拡大のきっかけになります。

最近では、D2C(Direct to Consumer)マーケティングという言葉が広まりつつあり、ホテルや旅館も販売代理店などを通すのではなく、自社から宿泊するであろう層に向けて情報発信をすることが重要です。

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売上改善に成功した宿泊施設の取り組み事例6選