会員限定記事は
※利用開始をもって利用規約とプライバシーポリシーに同意したものとみなします。
閉じる
2023.11.21
2023.03.02
口コミによってホテルを予約するかどうか決める人も多いなか、どうしたら口コミの評価を高くできるのかお悩みの施設様も多いのではないでしょうか。OTAでも口コミ機能がアップデートされており、いかに口コミが重要なのか日々実感されているかと思います。
今回の記事では、ホテル集客に影響を与える口コミについて調査をもとに取り上げているので、最後まで読むと口コミマーケティングの強化ができるようになります。ぜひホテル集客への参考にしてみてください。
口コミマーケティングは、ホテル集客にとって重要なマーケティング施策の一つです。口コミは信頼性を高めてホテルの良い評判を築くのに役立ち、潜在的な宿泊客にホテルの予約を促し、既存の顧客にはリピーターになってもらうことができます。
口コミは基本的に無料ででき、OTAにある口コミ機能や公式サイトでのアンケート、SNSでのホテルに関する投稿、旅行サイトでのレビュー投稿など、簡単な方法でホテルに対する評価をしてもらえるため、良い口コミを得られればホテル集客に費用対効果の高い方法なのです。
最近ではSNSや写真付きで投稿できる口コミ機能が発展しており、視認性が高くなったことで今まで以上に口コミが与える影響が大きくなっています。カナダのSEO専門会社Sterling Skyの調査によると、Googleで写真付きの口コミの方が長期間上位に表示されていたことがわかっており、いかに写真付き口コミが重要かがお判りいただけるかと思います。
SNSも口コミの一つとして認識されるようになり、SNSがいかにホテル集客に影響を与えているかは、すでに実感している施設様も多いのではないでしょうか。
人は文章で説明されるよりも視覚的に記憶する可能性が高く、ホテルの写真をSNSに投稿することで滞在時の記憶を呼び起こして、また泊まりたいと思ってもらえるかもしれません。さらに、他の人にもホテルの様子を視覚的に伝えることで宿泊の予約につながる可能性もあり、ホテル集客に貢献ができます。
友人や家族のSNSを見てホテルに泊まりたいと思う人も増加しており、口コミを強化するためにホテル・旅館のSNS運用を行えば、より多くの人がSNSで施設に関する情報を発信してくれるようになるため、UGC(ユーザーの投稿)を活用することで集客へと効果のあるSNS運用ができます。
今回、口コミのなかでも写真がある口コミの方が効果が高いため、SNS運用に力を入れることをおすすめしました。
OTAや公式サイトで口コミを書いてもらうには、フロントなどで直接お願いするしかなく、あまり確実ではない方法でしたが、SNS運用であれば直接お願いする手間を省けるだけでなく、実際にホテルに泊まっていない潜在的な宿泊客にまで同時にアプローチができます。
多岐に渡って業務を行う必要のあるホテル業界では、確実に効果の出るマーケティング施策に力を入れた方が売上を伸ばすことができ、施設にあった施策を見極めるには、さまざまなウェブマーケティングについてまず知る必要があります。
数々のホテルの売上を改善してきたmicadoが無料配布しているeBook(電子書籍)では、マーケティングで成功した事例集やお金を払わないと得られないノウハウなどを公開しております。
「社内のマーケティング力を上げていきたい」や「予約を増やすOTA集客のノウハウが知りたい」など、成功事例をつくりながらノウハウを蓄積していくコンサルティングをご希望のホテル・旅館様は、無料でオンライン相談も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。