ホテル・旅館はSEO対策を気にしすぎてはダメ!?公式サイトのアクセス増加を増やす手法

最近、ホテル・旅館から”公式サイトのSEO対策を強化したいが何をするべきなのか?”というお問い合わせをいただくことが増えてきました。全国的に宿泊需要が低下しているなかで、独自の強みを出して、ユーザーの印象を良くする施策が重要視されています。

特定のWebページの露出度を上げるためにSEO対策も必要ですが、今回はSEOだけを気にしすぎてはいけないことを解説しながら、公式サイトを軸に集客力を上げるポイントを紹介します。

コンテンツマーケティングが大事な理由とは?

公式サイトの集客力を高めるためにはSEO対策と同時に、ユーザーにとって価値のある有益な情報を提供するコンテンツマーケティングも行います。

ホテル・旅館におけるコンテンツマーケティングとは、客室ページや料理ページなどの主要となるページをより魅力的に見せるような施策を指します。また、スタッフブログや観光にまつわるブログ記事なども、Web上での露出度を上げる手法です。

他の業種では、コンテンツマーケティングによるWeb集客力の向上に力を入れている企業は多く、月々2〜3本以上出して、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを発信しています。

冒頭にもあったように、コロナ禍の宿泊需要はかなり低下しているなかで、予約を獲得するためには、旅行情報の発信を行い、隙あれば旅行をしたいと検討している層へのアプローチをすることが重要です。

コンテンツマーケティングで成果を出すためには、中長期目線で取り組むことを想定し、気長に進めていくのをおすすめします。よくある事例としては、短期的な成果を求めてしまい、Web広告に予算を投下する施設も見受けられますが得策とはいえません。

この理由としては、Web広告などは一時的な訴求にしかならず、ここ最近の宿泊情勢では費用対効果が低いのも数字で出ています。その一方、コンテンツマーケティングはWeb上に残り続けるので、いつバズるかが予測できない期待感があるのです。

独自性のある旅行コンテンツを作成することで、宿泊施設のブランド構築ができたり、コンテンツの数が増えていけばアクセス増加にも繋がります。Web集客力の底上げにはぴったりの施策なので、新しい施策を検討している施設さまはぜひ試してみてください。

旅行メディアやOTAとの差別化が重要

ホテル・旅館の公式サイトでコンテンツマーケティングを取り組むにあたって、旅行にまつわるコンテンツを作成する施設が多いかと思います。また、しっかりとWeb集客力アップに繋げられるように、事前に知っておくべきこともあります。

それは「競合差別化」です。旅行に関連するコンテンツを作成するにあたって、競合にあたる企業がどのように取り組んでいるか知り、同じような戦略にならないように気をつける必要があるのです。

旅行メディアやOTAが発信している情報が該当しており、各エリアの観光スポットを重点的に紹介しています。大手企業のメディアは、コンテンツマーケティングに莫大な予算を費やせることから、記事を量産してWeb上での露出度を高めているのです。

簡単に説明すると、GoogleやYahoo!の検索結果で上位表示されるためには、サイトのテーマに関連したコンテンツの数が多いと有利になるロジックがあるのです。10ページしかないWebサイトよりも100ページあるWebサイトの方が情報量が多いので、そのテーマに関して専門性も長けているという判断基準になります。

一概にも、情報量が多ければ検索結果に上位表示されるわけではないので、こちらに関してはSEO対策の知識が必要です。

SEO対策よりも”コンテンツの魅力”がカギ

本記事で解説したコンテンツマーケティングの重要性をまとめると、「SEO対策を取り組んで、検索結果の掲載順位が上になったとしても、公式サイトの中身は充実しているのか?」ということです。サイトアクセス数を増やすことは前提として必要ですが、最終的な目標は宿泊予約の数を増やすことではないでしょうか?

理想の流れとしては、SEO対策とコンテンツマーケティングを併用して進めていくことが、最短で成果を出す秘訣となります。主流の集客チャンネルがOTAでも、ユーザーが情報収集から予約する行動に一連で、約半数以上のユーザーは公式サイトを閲覧することも忘れてはいけません。

1ヶ月後,2ヶ月後の予約獲得だけでなく、先々の売上を見据えて取り組んでみてはいかがでしょうか?

我々micadoは、これまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、ホテル・旅館さまの望む結果を出すための最適な提案をさせていただきます。お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします!

micadoの詳細をもっと知りたい方は、ホテル・旅館に向けたマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアをご覧ください。Web集客力の向上や宿泊予約を増やす戦略・戦術が豊富なので、ぜひお役立てください!

売上改善に成功した宿泊施設の取り組み事例6選

投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。