「地域名+ホテル(旅館)」と検索して出てくる公式サイトは何が違う?押さえておきたいSEO対策の知識を解説!

最近、コロナ禍で宿泊施設の営業を再開することになったが、自粛期間に公式サイトとOTAの掲載順位が急落してしまったのでWeb改善をしたい! というホテル・旅館さまからのお問い合わせが増えてきました。

OTAの掲載順位を上げるためには、販売実績の数が重視されていますが、公式サイトはさまざまな要因で掲載順位が決まります。「地域名+ホテル」「地域名+旅館」と検索したときに、上位表示される公式サイトと上位表示されない公式サイトは何が違うかはご存知でしょうか?

今回の記事では、特定のキーワードで掲載順位を上げるための公式サイトの仕組みについて迫っていきたいと思います。公式サイトのアクセス数を増やしたいと考えている施設さまは、ぜひご覧になってください!

適切な”対策キーワード”を選定できているか?

公式サイトのアクセス増加や直販率アップを目指すために、SEO対策にか関連するお問い合わせが増えてきました。宿泊業界はマーケティングに精通している方が少ないので、SEO対策が重要なことだと知っていても、具体的な対策は何をすべきかがわからない施設は多いかと思います。

SEO対策の定義は、GoogleやYahoo!で検索したときに、特定のWebページを上位表示させるための取り組みのことを指します。ここまでは知っている方は多いと思いますが、対策したいキーワードで必ずしも上位表示できるかというと、実はそうではありません。

例えば、女性旅行者を集客したいから、「沖縄 ホテル 女子旅」というキーワードを狙いんだけど…というラグジュアリーホテルがいるとしましょう。誰もが認める女性が好きそうなラグジュアリーホテルで、対策キーワードをサイト上に盛り込んだとしても”沖縄 ホテル 女子旅”での上位表示が難しいのです。

上部の画像をご覧いただけたでしょうか?

検索結果に表示されているタイトルは、「沖縄女子旅におすすめおしゃれホテル10選」と「【2021年最新】沖縄×女子旅に人気の宿ランキング」というWebページです。「沖縄 ホテル 女子旅」のキーワード検索の1位と2位のタイトルを見て、公式サイトの上位表示が難しい理由は何となく理解できた方もいるでしょう。

そもそもユーザーが検索するキーワードには、ユーザーの裏側や深層心理にある目的に応じた情報コンテンツが掲載される仕組みとなっています。「沖縄  ホテル 女子旅」の検索目的としては、”沖縄にある宿泊施設で女子旅におすすめのホテルって何があるんだろう?”です。

その理由としても、検索結果の1位と2位にはホテル・旅館をまとめてあるWebページが掲載されているのが、ユーザーの検索目的を裏切らない要因です。仮に、「沖縄 ホテル 女子旅」と検索して、宿泊施設の公式サイトが出てきても予約には繋がりにくいことも考えられます。

「沖縄 ホテル 女子旅」の検索目的として、”沖縄にある宿泊施設で女子旅におすすめのホテルって何があるんだろう?”ということから、宿泊予約を考えているユーザーではなく、どういった施設があるのかを知りたいと思っているユーザーが調べるキーワードなのです。

対策キーワードを選定する上で重要なポイントとしては、「どういった目的でSEO対策をするのか」「上位表示できるキーワードなのか」の2点をしっかりと明確化しましょう。

SEO対策の初歩的な仕組みとは?

対策キーワードでの上位表示を実践する場合に、GoogleクローラーというAI(人工知能)がサイト内を回遊して評価してくれます。そのときに適切な評価をしてもらったり、掲載順位を上げるためには、対策キーワードを盛り込むだけでなく、公式サイトの構造がポイントになります。

ホテル・旅館の公式サイトの仕組みで説明をすると、トップページが親カテゴリとして、次の要素となる子カテゴリは客室ページや料理ページ、お風呂ページなどが当てはまります。さらに下層ページにくるのは、客室ページであれば、各客室の詳細を紹介したページです。

基本的なWebサイトの構造

ここでポイントになるのは、カテゴリごとにページを仕分けできているかがSEO対策において重要な施策となります。さらに「地域名+ホテル」「地域名+旅館」と検索したときに、上位表示される公式サイトは構造が綺麗なだけでなく、対策キーワードの検索目的に応じたコンテンツも揃っていることが考えられます。

SEO対策に強い公式サイトを作成するためには、サイト構造の段階から徹底する必要があり、サイトページを増築していくことで幅広いキーワードの上位表示を可能にするのです。

公式サイトの改善策はまだたくさん…!

公式サイトのSEO対策が成功すれば、Web広告に費用をかけず自然流入を見込めます。インターネット上での検索行動が多様化している時代からこそ、ホテル・旅館はOTAのみに頼らず、デジタルマーケティングを活用してWeb全体での施策に取り組んでいくことが集客リスクの分散に繋がるでしょう。

本記事のテーマになったSEO対策で押さえるべきポイントは、かなり初歩的な部分なので、本来はもっと細かい対策や戦略的な思考が必要になります。

我々micadoは、これまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、ホテル・旅館さまの望む結果を出すための最適な提案をさせていただきます。

お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします。

micadoの詳細をもっと知りたい方は、ホテル・旅館に向けたマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアをご覧ください。Web集客力の向上や宿泊予約を増やす戦略・戦術が豊富なので、ぜひお役立てください!

売上改善に成功した宿泊施設の取り組み事例6選

投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。