コンテンツマーケティングの落とし穴。「書く」を目的にしてはいけない?

「コンテンツ」とは、記事のことだけを意味しているのではなく、広告のキャッチ(文章)やメルマガ配信で書く文章、ホームページの文章なども指しています。写真や動画、音声なども「コンテンツ」と呼ばれるので、業界内でも幅広い定義として扱われる用語となります。今や売上を伸ばすためには、これらのコンテンツを活用することが重要視されています。本記事では、低予算から始められるオウンドメディア(ブログ)の記事制作でよくある失敗例をご説明しています。

コンテンツマーケティングの真理

「コンテンツマーケティング」とは、読者にとって有益なコンテンツ(記事)を制作または発信することを指します。見込み顧客や潜在顧客の興味・関心度合いを上げて、最終的には利益につなげることを目的にしています。

似たような意味を持つ「SEOライティング」を全くの同義語として捉えている方も少なくありませんが、正しくはコンテンツマーケティングの技法です。記事を制作するときには、読者にとって価値のあるコンテンツにすると同時に、Googleに評価されるためのSEO対策を意識して取り組むのが一般的です。

「どうすれば売上に結びつくコンテンツを書けるんでしょうか?」とご質問をされますが、一朝一夕で成果が出るケースはごく稀と言ってもいいでしょう。ブログ界隈では、「100記事を達成してからがスタートライン」と、ある種ことわざのようなものがあります。

簡潔に例えると、成果を出すためには長い道のりを辿らなければいけないということです。現在、コンテンツマーケティングの最前線に立つメディアやトップブロガーなども、数年間,数百,数千を積み上げてきたから価値のあるコンテンツを発信できているのです。

消費者の購買行動が変わり始めている中で、どうやって商品・サービスを販売していくか…。購買意欲を高めるコンテンツの発信をし続け、適切なターゲットに適切なアプローチをすることが、売上に結びつくコンテンツなのでしょう。

次に、コンテンツマーケティングで思うように成果が出ないオウンドメディアの説明をしていきます。

「書く」や「投稿」を目的にしてはいけない

コンテンツマーケティングで成果を出すためには、長い目線で考えるのが一般的ですが、それに耐えられず途中で諦めてしまう個人・企業はたくさんあります。最も多い理由としては、どのようにコンテンツを制作すればいいかわからなくなってしまうことです。これらは、マーケティング分野において専門性がない場合に、起こりやすい傾向です。

オウンドメディア運用を始める前に、具体的な方向性や読者のペルソナ設定など、成果を出すための戦略を練っていなかったことが原因にあります。低予算でも蓄積していけば大きな赤字になるので、始めることを目的にするのではなく、利益を出すオウンドメディアを構築することを意識しましょう。

また、運用にあたって方向性が定まった場合でも、「書く」や「投稿」が目的手段になってしまう傾向にあります。よく見受けられるケースとしては、その記事をきっかけに読者に何をしてほしいかが明確になっていないからです。

コンテンツが面白くても、記事の終わりに次のアクションを促す導線が作られていなければ、見込み顧客が最後まで読んでくれたとしても、その記事で離脱してしまう可能性が高くなります。また、潜在顧客の興味度合いを上げるためには、1記事だけでなく、関連している記事を回遊させれば、見込み客になる可能性も十分にあります。

「書く」ことだけに集中してしまうと、自分だけにとっての良い記事になってしまいます。読者目線で見てみると、読みづらかったり、わかりづらい説明文だったりするので、後々リライトやコンテンツ修正などで大幅に時間を取られてしまいます。ですので、読者のために書くコンテンツを意識しましょう。

次につなげる誘導線について詳しく知りたい方は、自社サイトのコンバージョンを増やす施策を記事にしているので、ぜひご覧ください!

コンテンツマーケティングの軸となる要素とは?

今後、Web上での販売促進がカギとなっていくことから、コンテンツマーケティングは特に重要になっていきます。「書く」ことではなく、「読者のために書くコンテンツ」が成果に結びつくことは、納得していただけたでしょうか?

【本記事のまとめ】

・成果が出るまで時間がかかる
・「書く」を目的にしてはいけない
・1記事ずつの目的を設定する

Googleに評価されるためのSEO対策や、クリックされやすいタイトル決めなど、さまざまなテクニックがありますが、応用より基礎的な部分を固めることが重要です。まずはコンテンツ自体の質を上げていくことが、読者の獲得やサイトアクセス数のアップ、購買行動につながります。

これからオウンドメディアを運用する企業で、外注依頼を考えている方は、オウンドメディア運用・記事制作を外注で依頼時に確認するべきこと3選を読んでみてください!

私たちmicadoでは、記事制作からオウンドメディア運用まで受け付けています。30秒で申し込みできるオンライン相談も受け付けているので、気になる方はお気軽にご連絡ください。また、コンテンツマーケティングの成果を促進させる電子書籍を提供しています。簡単な手続きでダウンロードできるので、ぜひ読んでみてください!

Webサイト含む、コンテンツマーケティングで効率よく成果を出すためには、どのような記事が刺さりやすいか、どのようなユーザーに刺さりやすいのかなど、細かく分析することができます。

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投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。