ワーケーションプランの需要は伸びる?ホテル・旅館が販売すべき理由を解説!

ホテル業界ニュース

全国のホテル・旅館で、Work(仕事)×Vacation(休暇)を両立させるワーケーションプランを販売する施設が急増しました。

主にリゾート地や温泉街など、職場から離れて休暇と仕事を両立するワークライフスタイルとして、旅行が制限されているコロナ禍中で需要が高まっています。

今後も宿泊需要が高まるであろうワーケーションプランですが、プラン内容を工夫する施設が増えることが考えられるので、差別化できる要因も含めて、人気な宿泊施設の取り組みも紹介していきます。

ワーケーションプランが人気になった理由

コロナ禍中によって注目度を増したワーケーションプランは、企業のテレワークが普及し、オフィスに行かなくても仕事ができる環境が整備されたことが大きな要因です。

さらに、日本政府が”密(都心)からの脱出”を推奨し、人々はリゾートや観光地に足を運ぶようになりました。

【ワーケーションのメリット】
ホテル:ワーケーションプランの提供により、宿泊需要の喚起を促すことができる(→売上アップ)
観光地:経済活性化につながり、ワーケーションを取り入れた観光政策を打ち出すことができる
旅行者:生活習慣の改善や気分転換。コロナ禍において、感染リスクが少ない自然環境の中でクリエイティブに仕事ができる
企業:社員の休暇取得促進につながり、社員の満足度アップ。生産性の向上にもなるといわれている

株式会社矢野経済研究所の調査によると、国内のワーケーション市場は拡大すると見込んでおり、下記のような市場規模を予想しています。

<国内のワーケーション市場規模>
2020年 :699億円
2021年:777億円 前年度比11%増
2025年 :3622億円 20年度比5.2倍に拡大する見通し

旅行市場が落ち込んでいるなかで、ワーケーションの需要は伸びていることから、宿泊施設によっては売上拡大することが考えられるでしょう。

さらに、「新たな旅のスタイル」となるワーケーションは、持続可能な取り組みになると考えられ、行政の観光振興策として関心も高まっています。

ワーケーションプランを販売する事例とは?

ラグジュアリーホテルからビジネスホテルまで、さまざまな施設タイプが販売するワーケーションプランの特徴を見ていくと、下記のように分かれています。

<ワーケーションプランの特徴>
・最大24時間〜のホテルステイ
・連泊プラン(最低2泊〜)
・ワーケーション専用の料理付き
・高級アメニティセット付き…など

売れているワーケーションプランの特徴は、上記のようなプラン内容ですが、海や山など都会の喧騒から離れたレジャーホテルやラグジュアリーホテル・旅館などが売れやすい傾向です。

とはいえ、ビジネスホテルの需要も少ないわけではなく、リーズナブルに泊まれることを活かして、中期〜長期滞在型のワーケーションプランも人気があります。

食事が提供されないので、そこを補える特典やルームステイをより快適にする特典をつけると、より付加価値が高くなり、予約獲得につながる可能性も高まります。

多彩なプランによる”差別化”が重要

今回の記事では、将来的に市場規模が拡大するであろうワーケーションプランについて取り上げました。

「ワーケーションプラン」という打ち出し方だけでなく、プランに紐付ける特典の付加価値によって、予約率が高くなることは間違いないでしょう。

しかし、宿泊予約を獲得するためには、ワーケーションプラン以外にも、豊富な宿泊プランを充実させることが重要です。コロナ渦中だからこそ、宿泊プランの打ち出し方やプラン内容の見直しなどをしてみてはいかがでしょうか?

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