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2023.11.21

2023.10.20

最適なサイトコントローラーの選び方とは?おすすめ8選を徹底比較

宿泊施設を運営していると、予約サイトへの掲載や料金設定、在庫管理など、さまざまな業務が発生します。これらの業務をすべて手作業で行うと時間や手間がかかり、ミスも発生しやすくなります。

そこで、近年注目を集めているのが「サイトコントローラー」です。サイトコントローラーとは、宿泊施設の予約業務を効率化・自動化するためのシステムで、導入することで予約業務の効率化やミスの防止、マーケティング施策の立案・実行、売上アップなどのメリットがあります。

本記事では、サイトコントローラーの概要やメリットとデメリット、各社の特徴などを解説します。サイトコントローラーの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

サイトコントローラーとは?

サイトコントローラーとは、ホテルや旅館などの宿泊施設が、複数の宿泊予約サイトを一元管理するためのシステムです。宿泊施設は自社のホームページやOTAなど、さまざまな予約サイトに宿泊情報を掲載していますが、サイトコントローラーを導入することで、これらの予約サイトの在庫や料金などの情報を一元管理できるようになります。

サイトコントローラーには、さまざまな種類があるため、機能や料金、対応している予約サイトなど、自社のニーズに合ったサイトコントローラーを選ぶことが大切です。

以下は、サイトコントローラーの主な機能ですので、導入検討の参考にしてみてください。

・在庫管理:予約サイトごとの在庫をリアルタイムで管理でき、オーバーブッキングを防ぐことができます。

・料金設定:予約サイトごとに異なる料金を設定することができます。また、繁忙期や閑散期などの状況に合わせて、料金を自動で調整することもできます。

・予約管理:予約の受付、変更、キャンセルなどを一元管理することができます。これにより、予約業務の効率化を図ることができます。

・データ分析:予約サイトごとの予約状況や客層を分析することで、マーケティング施策の立案や改善に役立てることができます。

・予約受付:予約サイトから送信された予約情報を受信し、宿泊施設の予約システムに登録します。

サイトコントローラーを導入するメリット

本見出しでは、サイトコントローラーを導入するメリットについて紹介していきます。

  1. 業務効率化

サイトコントローラーを導入することで、予約管理や料金設定などの業務を効率化できるだけでなく、在庫管理の自動化により、オーバーブッキングを防ぐことができます。繁忙期や閑散期などの状況に合わせて最適な料金を自動で設定することも可能なため、これまで料金戦略にかけていた時間を大幅に削減できます。

一気に複数OTAの管理もできるため、各OTAごとに運用する時間も削減でき、各OTA上での露出施策に時間を割いて、売上改善へと注力できます。

  1. 集客の強化

サイトコントローラーにはデータ分析の機能があるため、集客を強化して売上アップを目指すことができます。予約状況がリアルタイムで把握できるので、空室があれば残っている在庫を売るためのマーケティング戦略が立てられます。

また、予約サイトごとの客層や傾向も分析が可能なので、データをもとにターゲットに合わせたマーケティング施策を実施することで集客が強化できます。

  1. クラウド型だからどこからでもアクセスできる

近頃提供されている一般的なサイトコントローラーは、インターネット上で利用が可能なクラウド型のタイプが多く、サーバー購入や保守などにかかるコストを抑えられ、導入や運用も比較的簡単です。

クラウド型のサイトコントローラーは、アップデートが簡単にできるため、最新の機能やサービスが常に利用でき、機能を最大限に使うことができれば業務の効率化や売上改善など、さまざまなメリットを受けられます。

サイトコントローラーを導入するデメリット

本見出しでは、サイトコントローラーを導入するデメリットについて紹介していきます。導入を検討する際には、メリットとデメリットを十分に比較検討することが大切です。

  1. コスト

サイトコントローラーの導入には、初期費用や月額費用がかかります。初期費用はサイトコントローラーの種類や機能によって異なりますが、数十万円から数百万円程度かかる場合があり、月額費用はサイトコントローラーの機能やオプションによって異なりますが、数万円から数十万円程度かかる場合があります。

カスタマイズやサポートなどのオプションを追加すると、さらに費用がかかる場合があるため、自社に最適なサイトコントローラーを選んで、慎重に費用対効果を比較する必要があります。

  1. 技術的な課題

サイトコントローラーを導入するには、設定や運用にあたってある程度のITスキルが必要です。予約サイトや宿泊施設の予約システムとの連携には、API(Application Programming Interface)と呼ばれる仕組みが利用されており、APIの使い方を理解していないと、予約サイトや宿泊施設の予約システムとの連携がうまくできない場合があります。

自社でシステムに詳しい人材がいない場合は、サポート体制がしっかりしているサイトコントローラーを選びましょう。

サイトコントローラーの比較・まとめ 8選

最適なサイトコントローラーの選び方とは?おすすめ8選を徹底比較

最適なサイトコントローラーを選ばないと、操作がわからず余分に時間をかけてしまったり、マーケティング施策に活かすことができずに投資した金額に対するROIを最適化できなかったり、費用対効果を高められません。

そこで、各社の特徴や料金を徹底的に比較していきますので、導入や移行を検討している施設様はぜひ参考にしてみてください。

Check Inn(チェックイン)

Check Innは、Check Inn 株式会社が提供するクラウド型サイトコントローラーです。初期費用は無料、月額費用は18,000円〜となっており、比較的費用を抑えて利用することが可能です。

サイトコントローラー・PMS・自社予約システムが一体型となっており、宿泊施設向けオールインワンシステムとして利用が可能で、業務に併せてツールを使い分ける面倒や、連携の煩わしさをあまり感じることなく使えます。

直感的な操作で利用できるUI/UXはユーザー画面でも管理画面でも採用されており、使い心地の良い予約フォームで離脱率を下げることが可能です。

また、導入や運用を支援するサービスもあるため、ITスキルや専門知識がなくても導入することができます。自社HPへの予約システムの設置はコードを1行埋め込むだけの簡単な設定で、無料で設定代行も行っているため、システムに慣れていない人でも簡単に利用できます。

初期費用 無料
月額費用18,000円〜
特徴サイトコントローラー・PMS・自社予約システム一体型の宿泊施設向けオールインワンシステム
主要な機能  在庫調整、予約管理、客室アサイン、予約一覧PDF、カレンダー、プラン・部屋選択、Googleとの連携機能、売上月報、売上項⽬登録、その他各種機能

TEMAIRAZU(手間いらず)

TEMAIRAZUは、手間いらず株式会社が提供するクラウド型サイトコントローラーです。国内最多の予約サイトと連携しており、国内外の主要な予約サイトはもちろん、地方の予約サイトや団体向け予約サイトなど、60以上の宿泊予約サイトと、26の自社ホームページ用宿泊予約システムに対応しています。

小規模・民泊施設に向けた月額費用の安い「手間いらずmini」や、コスパ重視の「手間いらず.NET2」、次世代型サイトコントローラー「TEMAIRAZU YIELD」の3種類があり、自社に合ったサービスを選んで利用が可能です。

マニュアル的なサポートが多い中、業界随一のサポートサクセス対応で課題が解決でき、連携が徹底されているため、オーバーブッキングのリスクを最小限に抑えることができます。

また、Booking.comの国内唯一の推奨サイトコントローラーとして選ばれており、信頼性においても問題がないサービスの一つです。3種類のサイトコントローラーがありますが、それぞれで使える機能はさまざまで、オプション機能も豊富なため、最適なプランを選ぶようにしましょう。

初期費用38,000円〜
月額費用9,600円〜
特徴1画面操作で「在庫」「料金」「予約」を一括管理
主要な機能   旅行会社とネット販売の一元管理、残室・料金の一括コントロール、複数担当者の同時利用、TLブッキング、グループ施設設定、メモ機能、操作履歴、アラーム機能、旅行会社からの連絡表示機能

TLリンカーン

TLリンカーンは、株式会社シーナッツが提供するクラウド型サイトコントローラーです。国内外の主要な予約サイトはもちろん、地方の予約サイトや団体向け予約サイトなど、業界最大規模の予約サイトと連携しています。

約5,700施設が導入しており、旅行会社とネット販売の一元管理で精密な残室調整が可能で、残室・料金の一括コントロールで作業効率が大幅にアップしたり、更新スピードの速さでオーバーブッキングを防ぐことが可能です。

また、PMSとの連携が強化されていたり、10種類の統計データを簡単・スピーディに表示することが可能で、複数の担当者が同時に利用ができます。手厚いサポート体制もあるため、安心して利用ができるサイトコントローラーです。

初期費用100,000円〜
月額費用15,000円〜
特徴サイトコントローラー・PMS・自社予約システム一体型の宿泊施設向けオールインワンシステム
主要な機能 グループ施設設定、操作履歴、旅行会社とネット販売の一元管理、残室・料金の一括コントロール、手厚いサポート体制、

ねっぱん!

ねっぱんは、株式会社クリップスが提供するクラウド型サイトコントローラーで、国内の宿泊施設向けサイトコントローラー市場において、導入施設数No.1のシェアを誇ります。

国内外の主要な予約サイトはもちろん、地方の予約サイトや団体向け予約サイトなど、業界最多の予約サイトと連携しており、予約管理、料金設定、在庫管理、データ分析などの豊富な機能で快適に利用できます。

基本的な機能は他のサイトコントローラーと同様ですが、無料のオプション機能としてノーショー対策やサンクスメール、プラン自動延長、プラン一括登録なども提供しており、充実した機能面が特徴的です。

初期費用55,000円〜
月額費用5,500円〜
特徴業界トップシェア
主要な機能ノーショー対策、サンクスメール、プラン自動延長、プラン一括登録

Beds24(ベッツ24

Beds24は、株式会社WeInsが提供するクラウド型サイトコントローラーで、国内外の主要な予約サイトと連携しており、宿泊施設の予約管理や在庫管理、料金設定、データ分析などを一元管理できます。

Beds24のユーザーは個人オーナーが多く、専門知識不要で誰でも簡単に使える点が特徴で、業界最多の予約サイトと連携しているため、幅広い層の顧客を獲得することができます。

各地のイベント情報や競合の稼働率を調査したデータをもとにAIが自動で値付けを行うなど、業界最安値の料金でありながら充実したサービスを利用できます。また、1ヶ月の無料トライアルがあるため、安心して契約できる点も魅力の一つです。

初期費用無料
月額費用3,960円〜
特徴業界最安値の費用
主要な機能自動集金、直感的なデザイン、サポート体制、AIによる自動値付け

らく通with

らく通withは、鉄道情報システム株式会社が提供する最新のブラウザ版予約サイトコントローラーです。JRの座席予約・販売システムなどの開発・運用実績から得た知識と経験を活かして開発されたシステムのため、信頼度を重視する施設様には最適です。

365日年中無休のサポートセンターや高精度なフロント会計システム(PMS)連携、シンプルで使いやすい操作画面など、利用することで業務の効率化だけでなく、蓄積されたデータをもとにした販売戦略で予約数の改善も見込めます。

誰でもすぐに把握・操作できるUI/UXを重視しており、フロント等でのお客様情報の確認も瞬時に可能で、リアルタイムに確認できるカレンダー形式の残室状況やプランごとの販売状況の確認も簡単に行えます。

初期費用 100,000円
月額費用9,800円~
特徴JR「みどりの窓口」を支える技術で安心のサポート
主要な機能分析集計、ベントカレンダー、直接予約機能              

ルーム・マネージャー2

ルーム・マネージャー2は、有限会社ペン・システムが提供するクラウド型サイトコントローラーで、業界トップクラスの連携スピードを誇るシステムです。連携のスピードが早いことでダブルブッキングの対策ができ、10年以上運営されてきたサイトコントローラーが2021年にリニューアルしたバージョンとなっているため、操作性や利便性も高まっています。

手間のかかる料金設定や在庫設定、プラン、写真まですべて一括で管理ができるため、業務の効率化が可能で、在庫管理だけを行いたい施設はベーシック機能のみでの利用がおすすめです。

初期費用55,000円〜
月額費用5,500円〜
特徴ダブルブッキング 0(ゼロ)に一番近いシステム
主要な機能 部屋在庫一括管理、Web予約、予約カレンダー、精算管理、オート・プライシング機能

mincan

mincanは、株式会社AsianBridgeが提供する宿運営に必要な機能がすべて一つにまとまったシステムで、施設の運営管理機能からチェックイン、ユーザー向け予約ページ、サイトコントローラーまで、すべての機能が含まれているクラウドサービスです。

フロントで必要となるスタッフや清掃、会計の管理、予約や顧客の情報も一つのシステムで管理ができ、自社予約システムとサイトコントローラーが一括で利用できるのは業界初です。また、面倒なチェックイン手続きもオンラインで対応が可能になり、すべての業務において効率化が目指せます。

初期費用非公開
月額費用9,800円〜
特徴自社予約システムとサイトコントローラーが一つになっている
主要な機能  予約管理・顧客管理、スタッフや清掃、会計の管理、予約ページの自動生成、チェックイン時の手続きをペーパーレス化・省人化

まとめ

本記事では、サイトコントローラーを導入しようかお悩みの施設様や、違うシステムへと変更を検討している方に向けて、サイトコントローラーについて解説しましたが、いかがでしょうか?

自社に最適なサイトコントローラーを選ぶことができれば、業務負担を大幅に軽減し、売上アップに繋げられます。多くのサイトコントローラーは、導入している施設を公開しているので、機能や料金はもちろん、どういった施設が導入しているのかまでをチェックして、選びましょう。

弊社では、これまで数々のホテル・旅館様の売上を上げて経営状態を改善してきた経験から、さまざまなマーケティング支援を行っております。マーケティング体制を見直す基盤の構築から、自社予約を増やす施策のご提案、OTA集客の改善など、ホテルの売上を増やすためのコンサルティングを行っております。

ただサポートするだけでなく、施設様にノウハウを残す形でご提案をさせていただいておりますので、自走を目指したマーケティング体制の構築も可能です。平均で140%以上の売上改善に成功している秘訣が気になる方は、ぜひお気軽に無料のオンライン相談でご相談ください!

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