ホテルや旅館がOTA集客の脱却を目指し自社サイトを強化するべき理由とは

10年前以上からOTAが普及されて、現在でもほとんどの集客源がOTAとなっているホテルや旅館。自動化されている業務もあれば、人の手でやらなければいけない仕事もたくさんあります。

最近有難いことに、ホテル・旅館の事業主様と話す機会が増えてきました。宿泊施設の運営に関わらせていただいてるなかで、オーナ様や支配人様から相談されることについて書きましたので、ぜひとも最後まで読んでいってください!

今後、ホテルや旅館がOTAに依存してはいけない理由とは

多くのホテルや旅館がOTAから逃れられない理由としては、予約の獲得ができるからです。しかし、「OTA=仲介業者」ということを改めて認識すると、毎月支払う手数料が多くは感じませんか?

OTAの頼りすぎは正直オススメできません。将来の運営を踏まえて、OTAを離れるべき理由をいくつかピックアップしてみました。

【OTAのデメリット】
・施設情報が不足している
・自社の特徴を写真でしか見出せない
・どうしても価格で判断してしまう
・立地で選ばれやすい

OTA内で価格破壊が起きていたり、OTA側での勝手な割引や理不尽な設定があるので、ホテルや旅館の経営陣からしてみると悩ましいポイントとなっています。

OTAが1社潰れれば、また新しいOTAができます。ホテル・旅館を掘り起こす上で、圧倒的な力を持つ流通チャネルなので消えることはありません。

一方、消費者の中ではメタサーチ(比較検討)が人気なので、各社(OTA)は最低価格を提供しなければならない重圧もあります。

OTAに依存してしまうと、自社での集客能力が低下してしまいがちな傾向があるので、自社独自のでお客様を獲得できる販売ルートが求められるようになってくることが考えられます。

【脱OTA】今すぐ自社サイトを構築するべき理由

今はまだOTA集客が主流なのは確かです。しかし、Googleを中心に宿泊業界の集客方法は確実に変わってくることが言えます。

もっと簡単にまとめますと、待って集客できる時代の終わりを迎えて、自分からアピールして集客を行わなければいけない時代になるということです!

多くのホテル・旅館は自社でサイトを持っていますが、そちらで集客することを諦めがちな傾向です。そんな方にぜひ参考にしてほしい自社サイトでの戦略をご紹介します。

【自社サイトで行うべきアクション】
・ユーザーが興味を持ちそうなコンテンツの発信
・OTAで見出せない「特典」の可視化
・プロモーション動画
・SNS運用
・Google対策……..など

打てる施策はいくらでもあるので、各ホテルや旅館に見合ったコンテンツを活かすことが、集客率を上げるコツです。小さくてもいいので、まずは小さい差別化から行うことが必要だと考えられます。

上記のデジタルマーケティングを行ってみてはいかがでしょうか?GoogleやYahooで検索されたときに上位検索されるための方法についての記事もぜひ読んでみてください!

ホテル・旅館の未来をより良くするためには 

2021年以降のホテル・旅館の運営をより良くするためには、サイト解析・OTA解析を基に自社サイトに必要なものを探し出さなければなりません。感覚でこれを足せばいい、これも足せばいいでは成果を出しづらく、費用対効果の低い施策となりがちです。

現段階で取得できるデータを踏まえて、適切なターゲットへ適切なアプローチを行うことがWeb上で集客率を上げるポイントとなっています。

競合のホテル・旅館が増えていることから、差別化を測らなければいけなかったり、マーケティングの部分に力をいれなければ生き残れない時代に変わってきました。

今後はWeb集客の強化が重要視しされ、自社サイトでの予約獲得を伸ばす方向性にシフトすると考えております。

大手ホテル会社などは、数年前から自社マーケティングの強化に注力していて、日本のホテルや旅館も規模に関わらず、そのような動きが見られています。

独自チャネルである自社サイトやSNSで予約獲得を狙うためには、自社マーケティングの強化をすることが重要です。

現在宿泊事業様に向けて、Web上で行えるマーケティングの電子書籍を配布していますのでぜひご覧ください!

OBOへの取り組み2020年以降の宿泊業界の流れとは

投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。