「最終日」4日でできるGoogle Analyticsを活用した心理分析

いよいよGoogle Analyticsを活用した心理分析も4日目で最終日でございます。
もしこれまでの1~3日目をまだお読みでない方は、こちらからお読みください。

実際にデータを集めてみる

それでは、ここからは実践編として、Google Analyticsを実際に使いながらデータの取得をしていきます。もし手元でGoogle Analyticsを開くことができるのであれば、一緒に操作してみてください。

今回こちらの記事で集める情報は、前回の記事でもご紹介した、下記8個の情報になります。
・年齢
・性別
・興味関心
・流入経路
・閲覧地域
・訪問回数
・使用しているデバイス
・サイト内の行動

では順番に見ていきましょう。

年齢、性別の見方

画面左側の「オーディエンス」→「ユーザー属性」→「年齢」の順番でクリックします。

 

年齢までクリックすると、下記のような画面に切り替わります。これでは、性別をみることができないので、「セカンダリディメンション」を使っていきます。
「セカンダリディメンション」をクリックし、検索窓に[性別]と入力し、クリックします。

 

そうすることにより、年齢と性別を掛け合わせた数字を取得することができるようになり、下記のような情報を見ることができます。

今回のデータからすると、25-34歳の男性が全体の23.02%を占めているため、この層をピックアップします。

 

興味関心の見方

こちらは画面左側「オーディエンス」→「インタレスト」→「概要」で見ることができます。

 

ただし、このままでは全てのユーザーの興味関心になってしまうため、25-34歳の男性のみのデータを確認する必要があります。

画面上部「セグメントを追加」より、以下の操作を行ってください。

 

左上の赤いボタン「新しいセグメント」をクリックし、先ほど確認して最も多かった年齢層と性別を選択します。(サンプルでは25-34歳の男性)
セグメントに名前をつける必要がありますので、今回は[25-34歳男性]とし、青いボタン「保存」をクリックします。

 

これで、25-34歳男性のみを抽出した興味関心を見ることができるようになりました。

以降の操作もこのセグメントを適用させたまま行ってください。

※セグメントを使うとサンプル数が少なくなり、興味関心が表示されない場合があります。その場合は、対象期間を伸ばすなどしてサンプル数を増やしてみてください。それでも表示されない場合は、アクセス数が少ないことが原因なので、まずはアクセス数を増やすことに努めてください。

 

流入経路の見方

続いて流入経路の見方です。画面左側「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」をクリックすると、Webサイトに訪れたユーザーの流入経路がわかります。

閲覧地域の見方

画面左側「オーディエンス」→「地域」→「地域」をクリックするとユーザーの閲覧地域がわかります。デフォルトでは都道府県になっていますが、市区町村で調べたいときは、「セカンダリディメンション」より、[市区町村]と検索し「市区町村」をクリックすることで細かい地域も見ることができます。

訪問回数の見方

画面左側の「オーディエンス」→「概要」をクリックし、[ユーザーあたりのセッション数]に注目すると、セッション回数の平均値が見ることができますので、こちらを参考値とします。

 

また、画面左側「オーディエンス」→「行動」→「リピートの回数や間隔」をクリックすることで、訪問回数ごとのセッション数がわかりますので、訪問回数とセッション数の相関性も見ることができます。

使用しているデバイスの見方

画面左側の「オーディエンス」→「モバイル」→「概要」をクリックするとデバイスの種類ごとのデータを見ることができます。「概要」ではなく、「デバイス」をクリックすると、デバイスのブランドなども確認することができます。

サイト内の行動の見方

画面左側の「行動」→「行動フロー」からユーザーの行動の流れが見ることができます。

 

これでは少しざっくりした情報になってしまうので、詳しく見る場合は、画面左側の「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」→「ナビゲーションサマリー」をクリックすると、あるページの前後に見られていたページを確認することができます。

 

情報の取得方法に関する説明は以上でございます。

この記事を参考にデータを取ることができましたら、3日目に戻り、データの見方や考え方を参考にしてみてください。

1日目でも説明した通り、数値分析を行う上では、普段からユーザーの心理になりきりWebサイトを閲覧することが重要です。また、自社サイトの分析に主観を入れないことも重要になるため、第三者の意見を参考にしながら、Webサイトの改善を行うことが、売上アップや目標達成に繋がります。

こちらでGoogle Analyticsを使った心理分析は最後になります。最後までお読みいただき有難うございました。
次回は、Google Analyticsを使った行動分析に関する記事を書く予定です。お楽しみに。

 

Google Analyticsを活用した心理分析の完全版はこちらからダウンロードできます。

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投稿者プロフィール

田代 貴彦
田代 貴彦
株式会社micado 代表取締役社長
19歳から、デジタルマーケティングのコンサルタントとして活動を開始。Web上でのユーザーの行動データを分析し、最適なユーザー体験を提供するためのWebサイト改善を最も得意とし、最短15分でユーザーの行動特性と心理分析を行うことが可能。これまで複数の上場企業を含む560社以上の企業のWebサイトを分析し売上改善を行ってきた。ウェブ解析やWebサイト制作、広告運用などのWebマーケティングに関するセミナーに数多く登壇している。