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コロナ前は、国内旅行者やインバウンド(訪日外国人旅行客)が盛り上がっており、自然に集客できていましたが、2020年から世界中で拡がった新型コロナウイルスの影響により、日本の宿泊業界は大きなダメージを受けて、旅行者数も激減したことから、昨今ではWeb集客が欠かせない取り組みになりました。
本記事では、ホテル・旅館の集客源となるOTAを中心として、同じエリアにある競合施設よりも予約が伸びる手法についてまとめています。読み終えるころには、OTA集客はまだまだ可能性がある…というように感じていただけるように頑張って解説していきます。
2022年の後半に入って言えることは、国内旅行客が戻ってきているということです。コロナ前に比べて同じ水準に戻ってきていたり、それ以上に予約が動いているエリアも見受けられます。唯一、首都圏の戻りが少し遅いくらいなのが気になるところでもありますが、2023年には旅行全盛期を超えるくらいの盛り上がりは期待してもいいでしょう。
コロナ禍で自粛期間が長く続き、多くの人々はストレスを抱えて、ホテル・旅館を旅行以外でも利用するようになり、今までになかったニーズを生み出せています。さらに、インターネット検索が主流になり、Web上で宿泊予約について検索するユーザーが増えて、公式サイトやSNS、メディアなどで知ってもらう機会も増えて、より多くの人たちの目に届くようになりました。
さまざまな情報が飛び交う中で、Web検索をするユーザーは情報収集が上手くなり、似ているものと比較をするので、どのように魅力を伝えていくか…という戦略的な集客施策が欠かせません。また、これからインバウンド需要も回復してくるので、外国人旅行客を狙った集客も重要になってくるでしょう。
OTA集客で売上アップをするために最も大切な要素は”掲載順位”なのはご存知でしょうか?
Google・Yahoo!の検索順位でも同じことが言えるように、「掲載順位が高い=信頼性の高い・人気コンテンツ」という認識がされているのです。実際に掲載順位ごとのクリック率データを見てみると、上位であればあるほど閲覧される確率が高くなるのです。
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