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2023.11.21
2021.03.08
公式サイトでもOTAでも、どことなく同じ施設に見えてしまうことってありますよね。インターネットを通じて宿泊予約を検討しているユーザーは比較しづらいと感じています。
施設の強みや良い部分を打ち出せる公式サイトで、直感的に”良い”と思ってもらうためには、ビジュアルでの差別化が求められます。では、「公式サイトをリニューアルすればいいのか?」と費用をかける方向で考えてしまう方も少なくはありません。しかし、たった一回で施設が映える方法があるのはご存知でしょうか?
そこで今回は、宿泊業界にも参入してきたドローン撮影のメリット・デメリットについてご紹介していきます!
他社と差別化を図るためにも、インパクトのある動画を制作できる「ドローン撮影」が重要です。ドローン撮影とは、無人航空機を使用して、普段は見ることのできない視点で施設や街全体の風景を空撮することを指します。
写真撮影だけではホテル、旅館の全体像が見えづらいのが、他の施設と比較しづらい点です。お客様がより具体的に情報を得るためには、周りの施設・自然の風景・観光スポットとのコントラスト。施設周辺の景色などの情報があると、予約検討をしているユーザーの興味・関心も惹きやすくなります。
公式サイトでのユーザー体験向上や、直販比率の向上を目指して、あなたの施設だけにしかない魅力を引き出してみてはいかがでしょうか?
続いては、ホテル・旅館におけるドローン空撮のメリット、デメリットについて説明していきます。
圧倒的なリアリティー、小さな子どもの目線から遥か上空まで一気に舞い上がり、美しい映像までも公式サイトで感じもらえます。まるで「人間が鳥になったように」自由に空を飛んでいるイメージで 多くのユーザーを惹きつけます。
今までの空撮は主にヘリコプターを使用して行われていましたが、ヘリコプターの場合は、燃料代の他にパイロットや補助者の人件費がかかる上に、揺れが激しいためヘリ空撮になれたカメラマンが必要でした。
しかし、ドローン撮影にかかる費用は「機体・バッテリー代(数万円)・操縦士費用」と、材料も少ないので低価格での依頼が可能です。
空中からの映像というのはとてもダイナミックでお客様の興味を引く、魅力的な映像の仕上がりが期待できます。また、公式サイトへの掲載だけでなく、SNS投稿でも使えるので、あらゆる場面でご利用いただけます。
ドローンは小型空撮機、独立小型機のため天候に左右されやすく、雨や降雪などの天候が悪い日は飛ばすことが困難になります。また、強い風の影響も受けてしまうので、国土交通省の「安全マニュアル」では、風速毎秒5m以下で飛行させることと定めているように、強風は安定した飛行の大敵です。
ドローンで本格的な撮影をする場合に必要となる機体の平均価格は約20万ほどになります。また、ドローンを飛ばすためには保険に入ることは重要です。一回の撮影のために保険に入ることも手間がかかってしまうので、専門業者に依頼した方が手っ取り早いでしょう。
綺麗な映像が撮れても編集作業で手間がかかるケースを多く見受けられます。良い映像が撮れても、思い通りの映像に仕上げられなければ、公式サイトやSNSにアップしても、反響が期待できない場合も少なくありません。
総合的なコストを見たときに、ドローン撮影をしてくれる専門業者に依頼した方がコスパが良いので、こちらはぜひご検討してみてください。
今回は、”競合施設との差別化”やユーザーにインパクトを与える一つの施策として、ホテル・旅館におけるドローン撮影のメリットとデメリットについてご紹介しました。
あまり聞き慣れない言葉でめんどくさそう…と思われた方もいるでしょう。しかし、写真撮影をする段取りとさほど変わらないので、今後のWeb施策でぜひ取り組むことをおすすめします。
我々micadoは、これまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、ホテル・旅館さまのドローン撮影も新サービスとして開始いたしました。
それぞれの施設さまの魅力を全国に発信するために、ホテル業界最安値に挑戦しています!
お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施させていただきます。
ドローン撮影について詳細が気になる方は、撮影までの方法や手順などを詳しくご紹介しているサービスページをご覧くださいませ。
お客様が納得いくまで、何度も撮影をするのが私たちの強みでもあるので、お気軽にご相談いただければ幸いです!
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