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2023.11.21

2020.08.05

海と山を同時に堪能できる「ホテル秘境の湯」ここでしか味わえない”こだわり”とは?

みなさまこんにちは、micadoの田代です。

今回は、徳島県三好市の祖谷渓温泉に位置する「ホテル秘境の湯」さんに取材させていただきました!

都会の喧騒から離れ、日々の疲れを癒したい方には一度は訪れてほしいホテルです。今回は、ホテル秘境の湯さんの特徴やこだわりの宿泊プラン、おすすめの過ごし方などをご紹介していきます。

【ホテル秘境の湯】
都会の喧騒から離れ、日々の疲れを癒してくれる天然の温泉、自然の中で育まれた川魚や山菜など、この地ならではの郷土料理を堪能できる。観光するも良し、ゆったりと過ごすのも良し。どこか懐かしい気持ちにさせてくれる空間を演出するのがホテル秘境の湯。

ホームページ:http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/

田代:今日はよろしくお願いします。普段、私は東京に住んでいるので、徳島や四国に旅行をする機会は少ないのですが、どのような魅力が詰まっているのか、取材を通して、お伺いできればと思うのでよろしくお願いします。まずは、ホテル秘境の湯さんの歴史について教えてください!

中島さん:ホテル秘境の湯は約20年前から運営が始まり、元々は村の運営でした。8年目で私たちの会社で管理するようになって、施設のデザインは創業時と変わらず、そのまま引き継いでいます。

田代:最初は村の運営だったんですね…。色々な宿泊施設様と関わらせていただいてますが、初めて聞きました! 続いて、ホテル秘境の湯さんのお部屋・お風呂・料理の特徴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

中島さん:ホテル秘境の湯は建物自体が3棟あって、温泉棟、ホテルの本館、別館で分かれています。

お部屋は合計53室あり、別館にシングルのお部屋や12.5畳のちょっと大きめの和室や和洋室、別館にコンパクトな8畳の和室や洋室ツインのお部屋をご用意しています。

本館は8階、別館は7階と高さがあって、お部屋から見える自然の景色はとても綺麗で、お部屋のバリュエーションは豊富です。各お部屋での雰囲気や一望できる景色の楽しみ方も変わってきます。

ホテル秘境の湯の温泉は、大浴場の一面ガラス張りの窓からは、自然に囲まれた祖谷渓谷を一望できて、露天風呂では自然の音と流れる湯の音を聞きながら日常の疲れを取ることができます。温泉の方は、宿泊のお客様だけでなく、日帰りでもご利用いただけます。

お料理は、阿波尾鶏や祖谷そば、徳島県の自然の中で育まれてきた川魚や山菜を使った郷土料理を召し上がっていただいています。季節ごとに旬の食材を使用しているので、さまざまな味を楽しむことができます。

中島さん:自然の中で過ごす時間って憧れます。 すぐにでもホテル秘境の湯さんに宿泊したくなりました! では、ホテル秘境の湯さんの立地やアクセスについてお伺いしてもよろしいでしょうか?

中島さん:ホテル秘境の湯の最寄駅は「大歩危駅(おおぼけえき)」という四国旅客鉄道(JR四国)土讃線を利用してアクセスします。高知駅からJR土讃線で約1時間ほどで到着します。

ホテル秘境の湯に宿泊するお客様は、ほとんど車で来られる方が多いですね。電車でお越しになられるお客様は、JRの大歩危駅(おおぼけえき)から送迎車を出しています。

基本的には、14時〜18時の間で送迎車を出していて、事前にお客様と連絡を取り合っていたり、大歩危駅に到着したときに連絡をもらってからのお迎えなど、さまざまなケースに対応しています!

田代:送迎付きなのは嬉しいサービスですね! このことを知ったお客様は電車でもお気軽にアクセスできますね。実際に日帰りや宿泊されているお客様はどのような層が多いのでしょうか?

中島さん:日帰りのお客様は、観光シーズンになると日中に足を運ばれるお客様が多いですね。閑散期や通常のシーズンは地元の方々が多く、夕方あたりに温泉を利用しに来られます。

宿泊するお客様の方は、子連れのファミリー層というよりは、中年層のファミリーが宿泊されています。中高年のご夫婦が多く、または地域周辺の友人同士で泊まられる方々も見受けられますね。

今後は女性グループや若年層を増やしていきたいと考えています。徳島県や祖谷温泉、ホテル秘境の湯の良いところをもっと発信して、旅行客を増やしていきたいですね。

田代:若年層の地方旅行を増やしていきたい、、その気持ちすごくわかります。より多くの方に徳島県や祖谷温泉の魅力を届けるために、ホテル秘境の湯さんの”こだわり”を教えてください!

中島さん:村がホテル秘境の湯を運営していた頃に比べて、お料理のバリュエーションを増やしています。ホテル秘境の湯のお料理では、地域の食材だけに絞らず、徳島全体の食材を扱っています!

近隣の宿泊施設様でも、地域の食材を活かしていますが、お品書きが似たり寄ったりしているので…。ホテル秘境の湯でしか召し上がれないお料理を堪能していただけるように特にこだわっています。

例えば、徳島を代表する山桃ワインですね。普通の桃よりも小さい実を漬け込んで作るワインのことです。宿泊したお客様からも人気で、お土産として購入される方も多いですね!

他には、宿泊プランにもこだわっていて、他の宿泊施設とは被らないように心がけています。今ですと「★3種から選べるお土産付★「思い出便」プラン <祖谷郷土料理会席>で、地域の野菜やお米など選んでもらい、お客様がチェックアウトされてから後日発送するプランです。

泊まった後も、ホテル秘境の湯や徳島県を思い出してもらいながら、新鮮な食材を楽しんでいただけるのが「思い出便」の特徴です。

田代:その施設でしか味わえないお料理は魅力的ですよね。地域の食材だけを使用するのではなく、徳島のさまざまな食材を楽しんでもらうことがリピートのきっかけにもなりそうですね!

中島さん:そうですね! さらにお料理だけでなく、祖谷温泉の付近に位置している施設によって温泉の泉質が違うんですよ。

ホテル秘境の湯は「炭酸水素塩泉」という、トロッとしたお湯で、別名”美人湯”と呼ばれていて、ご利用されたお客様は「本当に気持ち良かった!」と嬉しいお言葉をいただきます!

田代:ホームページの温泉の説明を見たときに、”彼女は美しく、彼氏はカッコよくなって帰ってくる”と書いてあったので、印象深く残っていました! ちなみに、接客時の”こだわり”などはありますか?

中島さん:ホテル秘境の湯は、老舗旅館ではなく新参者なので、古くから続いてる旅館とは少し違った雰囲気だと思います。女将を中心に接客をするというより、スタッフ全員で出来事や経験を共有しながら改善に励んでいます。

老舗旅館のようなかしこまった雰囲気というより、アットホームな雰囲気で、スタッフとお客様のコミュニケーションを心掛けています!

田代:アットホームな雰囲気って良いですね。宿泊のきっかけにもなりやすいですし、若い方々が来ても楽しめること間違いありませんね! では続いて、ホテル秘境の湯さんに宿泊するときに訪れてほしい観光スポットなどありますか?

中島さん:海と山が楽しめるのが、徳島県ですね! 鳴門海峡の渦潮が見れたり、最近人気なのが、「大塚国際美術館」でという、2019年の大晦日に米津玄師が紅白歌合戦で歌ったのをきっかけに、足を運ぶ人が増えているらしいですね。

ホテル秘境の湯の近くにある有名な観光スポットは、「かずら橋」ですね。源氏と平氏の戦いで敵の侵入を防ぐために、いつでも切り落とせるように”蔓(かずら)”で編んだ橋を作った歴史があるんですけど、それを観に来られる観光客は多いですね。車がない方は、路線バスもあるので、時間を調整すれば全然行くことができます!

その他では、ホテル秘境の湯から車で2〜3分ほどの場所に高台があり、朝は雲海を見渡せて、夜は見上げると満天の星空を楽しめるので、ぜひ足を運んでほしいスポットです!

さらに、「フォレストアドベンチャー祖谷」という森林をそのまま活用したアウトドアパークがあります。長さ360mのジップラインも体験できたり、小さい子供から大人まで楽しむことができます。秘境の湯から歩いて10分くらいで行けるので、若い方たちはよく足を運ばれていますね。

田代: 観光名所巡りやアクティビティの両方が楽しめるんですね! 逆に、ホテル秘境の湯さんの館内でのおすすめの過ごし方はありますか?

中島さん:館内での過ごし方は、自然に囲まれていて静かなので、ゆっくり過ごしてもらうのがオススメですね。(笑)

夏の間は、特設バーやイベントスペースを作って、星空バーや宿泊者同士で花火をやっています。最近都会に住んでいる若年層って、花火をしたことがない方たちが多いらしいですね!

星空バーは、通年7月中旬から8月末くらいまで開催していますが、今年はコロナの影響で多分できないと思います…。

田代:一日でも早く、コロナが収束することを願うばかりです…。今の時期は、ホテル秘境の湯さんの”こだわりの宿泊プラン”を堪能してほしいですね! おすすめのプランってお伺いしてよろしいでしょうか?

中島さん:四国のめぐみ〜秘境で開ける【幸の玉手箱】〜というプランがあり、徳島の食材が盛りたくさんあるので、贅沢な時間をお過ごししたい方におすすめです!

もう一つは、◆大歩危・祖谷のおもてなしの味◆郷土料理【ひらら焼き】のプランです。この地域で「ひらら石」と呼ばれる大きく平たい石を熱し、アユやアマゴを石熱で焼く調理法で、伝統的な食べ物となっていて、多くのお客様から絶賛されています。

お料理の方は、掘り炬燵式の囲炉裏で召し上がっていただきます。実際に火を焚くことはなく、雰囲気だけを楽しむ形となっていますが、館内でも定評のあるスペースとなっています!

田代:どのプランにしようか本当に迷ってしまうほどの魅力的ですよね! でも、やっぱり「四国のめぐみ〜秘境で開ける【幸の玉手箱】〜」が気になりますねー。  では最後に、こちらの記事をご覧の方たちへ一言お願いします!

中島さん:コロナの渦中にあって、お出かけしづらい時期ではありますが、ホテル秘境の湯では入念に3密回避の対策を行っています。どこも絶対に安心が寄り添うわけではありませんが、もし出かけるキッカケがあれば、ぜひ一度お越しになってみてください。

都会の喧騒から離れ、日々の疲れを癒す天然の温泉や徳島県の郷土料理を楽しめて、どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれるのがホテル秘境の湯です! 皆様にお会いできることを心からお待ちしております。

田代:最後の一言、最高でした! 本日はありがとうございました!

今回は、ホテル秘境の湯の中島様にホテルや地域の魅力、こだわりのポイントやおすすめの過ごし方についてお話し頂きました。

海と自然を同時に堪能できる徳島県、是非皆様も訪れてみてはいかがでしょうか?

空室状況の確認は下記の公式サイトからご覧ください!

【ホテル秘境の湯】
住所:徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401番地
電話番号:0883-87-2300
HP:http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/

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