「採用を一時的に見合わせしている企業が12%」
「部分的に進めているが、基本的には⾒合わせしている企業が14.6%」
「基本的には進めているが一部見合わせしている企業が47.7%」
「当初予定通り進めている企業が25.2%」
これらのデータが示すように、多くの企業が新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。新型コロナウイルスの影響により、多くの企業はどのような対応策を取っているのでしょうか?
大手人材サービス会社の調査によると、多くの企業がWEBセミナーの導入を進めているようです。WEBセミナーの実施により以下の点が実現できます。
-採用経費削減
-採用担当者の拘束時間削減
-データによる学生の一斉参加者管理
-WEBセミナー動画録画による次回への活用
WEBセミナーには求職者の顔を直に見ることができないというデメリットがありますが、上記の点のようなメリットが多くあります。
ZoomやGoogleハングアウツなどのオンラインツールを導入する動きが活発になるなか、他社よりも先に進んだ採用活動を展開するために何が必要なのでしょうか?
企業の91.5%が、自社の採用活動に危機感を持っています。そのなかでも、母集団形成(応募者数の確保)への危機感が最も強く、現状で応募者数の確保に向けて、多くの企業が進めている施策は以下の通りです。
-学内セミナー
-就職情報サイトの自社ページの強化
-合同企業説明会への参加
-WEBセミナー
-新卒紹介サービスの利用
-逆求人、スカウトサービスの利用
多くの企業が上記のような施策を打つ中、他社に先行した採用活動を行うには
採用コストを抑え、かつ効果のある独自施策が必要になります。
採用サイト、採用ページを強化が求められる
Google社が無料提供するGA (Google Analytics)というツールを使用することによって自社サイトの分析を進めることができます。自社サイトの分析、改善のPDCAサイクルを繰り返すことによって、応募数の増加を目指しましょう。
GAを利用することで、採用サイトや採用ページを閲覧したユーザーの行動や心理をデータ分析ができて、最適なアプローチ方法を実践することができます。自社サイトでの採用応募数が増えることで、採用コストの削減や業務負担の軽減ができるのがメリットです。
現在、採用応募数が少ないサイトでも、適切な対策を行うことで倍増させることもできます。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、採用活動への制限が大きくかかっています。
今できる効率的、かつ長期的な運用である自社サイトの強化を進めることにより、他社に先行した採用活動を展開し、新型コロナウイルスの影響をなるべく抑えましょう。
自社サイトから応募を増やすためのノウハウが詰まった電子書籍を無料で配布しています。採用マーケティングのご担当者様は是非ダウンロードしてみてください!