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OMO(Online Merges with Offline)とは?

ネット予約と実際の宿泊体験を融合させ、垣根なくサービスを提供。一貫した体験が顧客満足度とロイヤルティを高めます。

OMO(Online Merges with Offline)とは、オンライン(ウェブサイトやアプリ)とオフライン(実際の店舗やホテル)の垣根をなくし、お客様の体験全体をシームレスにつなげる戦略のことです。デジタルとリアルの両方から得たデータを活用し、よりパーソナルで満足度の高いサービスを提供することで、顧客ロイヤルティと売上の最大化を目指します。

これは、お客様が情報収集から予約、実際の滞在、そしてチェックアウト後まで、一貫したスムーズなサービスを受けられるようにするための経営手法です。

ホテル・観光業での具体的な活用事例としては、お客様が予約アプリ(オンライン)で事前にチェックイン手続きを完了させ、到着後には客室のカードキーをアプリ内のデジタルキー(オンライン)として利用し、そのまま客室に入室できる仕組みが挙げられます。さらに、客室内のタブレット(オンライン)からレストランやスパの予約(オフライン)を行い、チェックアウトもアプリで済ませるなど、予約前から滞在後まで、すべての接点でお客様の手間を減らすために活用されます。

初心者が誤解しやすいポイントとして、「OMOは、単にオンラインのツールを導入すること」だと捉えてしまうことがあります。しかし、実際は、ウェブサイトやアプリなどのデジタルツールを使うこと自体が目的ではなく、それらのオンラインツールを通じて得たお客様の行動や嗜好のデータを、実際の滞在(オフライン)におけるサービス改善や、パーソナライズされたおもてなしに活かすことこそが、最も重要な本質となります。

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