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CPM(Cost Per Mille )とは?

広告が1,000回表示されるごとの費用。認知度向上を目的とする広告の効率を評価する際、表示コストを測る指標です。

CPM(Cost Per Mille)とは、「インプレッション単価」、つまりウェブ広告などが1,000回表示されるごとに発生する費用のことを指します。これは、広告の露出量に対してどれくらいのコストがかかっているかを測るための重要な指標であり、主に認知度向上を目的とした広告の効率を評価する際に使われます。

CPMは「広告費用の総額」を「広告の表示回数(インプレッション数)÷ 1,000」で割って算出されます。この単価が低いほど、少ない費用で多くの人々に広告を見せることができている、つまり効率よく認知度を高めていると判断できます。

ホテル・観光業界での具体的な活用事例としては、旅行の予約が本格化する数ヶ月前に、潜在顧客となる旅行者にホテルの名前や魅力を広く知ってもらうため、認知度を上げる目的でCPM課金型の動画広告やディスプレイ広告を大量に出稿するケースが挙げられます。この際、配信する媒体(ウェブサイトやアプリ)によってCPMの単価を比較し、最も効率よく広告が表示できる媒体に予算を集中投下するといった判断に用いられます。

初心者が誤解しやすいポイントとして、「CPMが低ければ低いほど常に良い広告である」と単純に捉えてしまうことがあります。しかし、実際は、単に安く表示されても、ターゲットとするお客様(宿泊につながる可能性が高い層)に全く見られていなければ、意味がありません。そのため、CPMだけでなく、その広告を見た人がどれだけホテル名で検索(指名検索)したり、実際にウェブサイトに訪問したりしたかといった「後の行動」と合わせて評価することが非常に大切になります。

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