離職率を低下させるには?採用担当者がやる新社員へのアフターケア

まず、求職者の入社後は採用担当者や人事部は関係ないと思っていませんか?

最近までは採用したら関係を築かなくてもよかったのですが、特に若年層の仕事に対する意識が変わってきていることから、管理やサポートをしなければなりません。

個人の情報発信力が強くなってきたことから、良いことも悪いことも世間に公表されやすいので、採用活動の時点から、いかに入社した人の満足度を高めるか、活躍してもらうかを組み立てることが求められます。

本記事では、企業ブランディングを意識した、人事部または採用担当者が気をつけるべきポイントをご紹介した記事です。

従業員の「目標」をサポートすること

人事部または採用担当者は、入社後のサポートも不可欠です。会社や部署の方向性に沿っているか、どのようにキャリアアップしていくかなど、少なくとも昇進するために何をするべきかは、人事部が示さなければいけません。

「早期退職」や「若年層の離職」の一部の理由が、会社や部署と方向性にズレが出てしまったり、会社の理念を理解していなかったり、責任を担っているのを感じていないなどの、根本的な部分なのです。

この点において、採用担当者が入社前や選考の面接で十分に伝えることができていないことが考えられます。

【人事部が最低限やるべきコト】
・公平な報酬を与えること
・仕事の評価について言及する
・会社の未来を想像させる

外から見える会社の個性と、中の会社の個性の差が社員にかけるストレスとなり、新卒早期離職の原因に繋がっています。

会社の組織において価値を大きくしていくためには、従業員が戻ってこない事態を避けることです。出勤や退勤時に感謝や評価の気持ちを示すこと、成長や新しいチャレンジを経験できる機会を与えることで離職を防ぐことができます。つまり、採用活動でのマーケティング戦略がとても重要です。

伝える側の企業は、求職者の視点を理解した上で「合う人・合わない人」を分けること。本当に採用活動が上手い企業は、求めている「人財」に向けて刺さるメッセージを発信しています。

人より「人の人生」を配慮した上で、「こういう人には向いてませんので、来ないで下さい!」と直接は言わないものの、表現に工夫を重ねています。

採用活動は会社の成長にも関わる大事な選択なので、マーケティングも兼ねて「採用」を切り離さないことです。一方、採用とマーケティングを並行できている企業が少ないから、人材紹介会社や狂人広告の社外コストが膨らんでいるのでしょう。

Web上を通しての採用活動

現状でも、メインの採用活動はWeb上で行われていますが、さらに加速していくことが予測されています。

【採用活動の現状】
・採用説明会参加者の減少=来店客数減少
・内定辞退=競争力の低下

リアルとオンライン上でのユーザー(求職者)の心理は変わり、企業側は、会社の背景知識や課題意識がないこと、市場でのポジションや流れが見えていないことを理解しておくことです。

また、対面上のコミュニケーションより先にWebサイトでの情報発信が先行するので、十分な情報量と適切な情報でなければ、採用面だけでなく企業ブランディングにも関わってきます。

コンテンツを増やすだけでは、確実な成果に紐づく可能性は低く、発信した情報が「どのような人に見られて、どのようなアクションをしているか」を分析を基に見直しと改善を繰り返すことで、より効果的なコンテンツへと成長していきます。

自社サイトの活用が「鍵」

高いコストで効果が曖昧な広告よりも、低コストで将来の採用にも繋がるオウンドメディアやSNSを活用した方が、ターゲットとしている層へ幅広くアプローチすることが効果的です。

Web上で求職者の応募を増やすのであれば、心理的安全面を担保すること。つまり、会社の中身を魅力的に見せて、親和性を高くすることが、応募やお問い合わせのキッカケに繋がります。

モノを買う消費者は「お金」を出す軽めの意思決定ですが、転職や就職は「人生」を左右するので、意思決定が重たくなるのは当然のことです。企業と求職者で納得のいくような採用がスムーズに進まないことは珍しい話ではありません。

【企業の求める「人財」】
・経験と実績を積んできた人
・野心のある努力家
・価値を提供できる人
・コミュ力が高い人…など

【求職者は企業に何を求めるか?】
・情報を細かに共有できる環境
・人間関係のバランスが良い環境
・お客様に向き合える環境
・成長できる環境
・刺激的な環境
・待遇の良い環境など

採用活動は変化し続けます。売り手市場である今、求職者がその企業に求めているものを見直し、満足度の高い採用活動を実践していきましょう。

【本記事のまとめ】
・採用活動で「企業」を伝える
・入社後のアフターケアが必須
・Web上のコンテンツ発信は重要

自社サイトの採用活動や採用コストの削減を解決・改善するのであれば、Google Anaylticsを使用することが欠かせません。Webサイトに訪れたユーザーの行動を分析し、目標を達成するための最適な導線を組み立てることができます。

現在、自社サイトで求職者の応募数を増やすための採用マーケティングに関わる電子書籍を配布しているので、ダウンロードしてぜひご覧ください!

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投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。