楽天トラベルの掲載ロジックが変更!?売上シェアの維持や向上のためにやるべきこと

OTA集客の見直しをするホテル・旅館が増えている中で、国内利用者の予約シェアを担う楽天トラベルの大型アップデートが行われました。

本記事では、アップデートの詳細と楽天トラベルで売上を維持または向上させていくためのポイントについて解説していきます。Web周りを再確認している施設さまはぜひ一読ください!

楽天トラベルの掲載ロジックの変更とは?

数多くある国内OTAの中で、旅行者・出張者ともに支持されている楽天トラベル。泊まりたい地域にある宿泊施設を検索すると、ビジネスホテルやシティホテル、ラグジュアリーホテルなど、さまざまな施設タイプが掲載されています。

どのような基準で”掲載順位”が決まっているかはご存知でしょうか? 各OTAによって掲載される順番のロジックは異なりますが、楽天トラベルの場合は、前月の販売実績(売上・予約数)が基準となっていました。

上記のロジックだと、規模の大きい施設が上位掲載しやすい仕組みでしたが、今回(6月17日〜)の大型アップデートによって、規模の小さい施設でも勝てる可能性が芽生えてきたのです。

以下が、楽天トラベルが開示している掲載順位・検索順位を上げるポイントとなります。

・在庫提供
・画像の量と質
・口コミ点数
・広告などの露出強化
・宿クーポンの活用
・先月実績….など

主に変更したポイントとしては、前月の販売実績だけが掲載順位・検索順位が変動するのではなく、さまざまな要因によって表示順が変動するようになりました。

最も重要なポイントは、ユーザーが検索した際に、できるだけヒットし、予約につながるCVRに影響するものの改善+宿クーポンの活用です。

楽天トラベルが指すCVRとは、”予約転換率”のことを意味しています。つまり、ユーザーから閲覧されるだけでなく、予約転換率をしっかりと伸ばすことが上位掲載のコツとなります。

売上シェアを伸ばしていくための取り組み

では、予約転換率を伸ばしていくためには何をすべきだろう?….と思われた方もいるでしょう。

前述にも取り上げているように、画像の質と量や口コミ点数などが重要となり、ユーザーの目線になって考える必要があります。

掲載できる情報量が少ないからこそ、魅力となるポイントを増やしながら、楽天トラベル内での露出を増枠していくことが欠かせません。

“割引して安く売る時代”はすでに過ぎ去り、露出するエリアを広めたり、割引をするにしてもお得感のある見せ方など、各媒体の特徴を活かした施策が予約転換率を上げるコツとなります。

また、母体の大きい施設さまは、自社型クーポンや有料広告を積極的に行うことで、楽天トラベルの売上シェアを伸ばすことは可能となりますが、他OTAや公式サイトからの予約割合を加味すると、固執しすぎなくてもいいでしょう。

予約転換率を上げるためには公式サイトも鍵となる!

特定のOTAで予約シェアを伸ばしていくためには、公式サイトの情報を充実かつ魅力的に仕上げる必要もあります。

また、OTAで取得できる情報は少ないので、公式サイトに訪れるユーザーもいます。公式サイトとOTAの行き来をしていることも含め、Web周りのアップデートは随意する必要があるということです。

こちらの競争を避ける戦略が”カギとなる!施設周辺のホテル・旅館に差をつけるために取り組むべきことでも、Web集客力を高めるポイントを解説しているので、ぜひ参考までに読んでみてください。

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投稿者プロフィール

渡邉典史
渡邉典史
デジタルマーケティングによる集客戦略を担当。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。海外経験を活かしインバウンドマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。