「2日目」4日でできるGoogle Analyticsを活用した心理分析

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数値的心理分析に必要な情報

前回の記事で、心理分析を行う上で重要なのは、普段からユーザー心理に触れていることが重要と説明をしました。それを踏まえてこの章では実際の数値を基にした分析というところにフォーカスを当てて、必要な情報について説明していきます。

まだ、前回の記事をお読みでない方は、こちらからお読みください。

「1日目」4日でできるGoogle Analyticsを活用した心理分析

それでは早速2日目を初めていきます。

まず、心理分析を行うにあたり、以下8つの情報を取得する必要があります。

・年齢
・性別
・興味関心
・流入経路
・閲覧地域
・訪問回数
・使用しているデバイス
・サイト内の行動

これらのデータはGoogle Analyticsで全て取得することが可能ですが、年齢、性別、興味関心、流入経路は別で設定が必要な場合があるため、その設定方法についてまず解説していきます。

年齢、性別、興味関心の設定方法

まず、すでにGoogle Analytics上で情報が取れているかどうかを確認しましょう。

画面左側の「オーディエンス」→「ユーザー属性」→「概要」の順番でクリックします。

概要をクリックした際に、下記画像の様な表示になった場合は情報の取得ができておりませんので、青いボタンの「有効化」をクリックしてください。

情報の取得はクリックした後から開始されます。そのため、即日でデータが見れるわけではありませんので、ユーザー属性に関するデータを含めた分析は3週間~1ヶ月後くらいに始めると良いです。

流入経路の細かな分析

Google Analyticsでは、検索エンジンからの流入や、別ドメインのWebサイトやSNSからの流入などは特に設定していなくとも流入元の特定ができるのですが、例えばメールマガジンからの流入や、イベントで配ったQRコードからの流入というのは、事前に設定をしないと、全て「direct」(リンクを直接クリックした)として判断されてしまいます。

それでは、メールマガジンやイベント、キャンペーンなど、それぞれの流入経路をGoogle Analyticsで見るためには「URLパラメーター」を使っていきます。

URLパラメーターとは、通常のURLが[https://sample.com]だった場合、その後ろにキャンペーンの情報がわかる様なURLを続けることで、キャンペーンによってそのリンクをクリックした人をGoogle Analayticsに認識させることができます。

パラメーターの作成はCampaign URL Builderから簡単に行えます。
(https://ga-dev-tools.appspot.com/campaign-url-builder/)

以下の画像では、上から[https://sample.com]に[exhibition(展示会)]時の[qrcode(QRコード)]から訪れた人を[summer_sale(サマーセール)]と呼びます。というURLを構成しています。

それにより生成されたURLは以下の様になります。

[https://sample.com/?utm_source=exhibition&utm_medium=qrcode&utm_campaign=summer_sale]

今回はQRコードの想定なので問題は無いですが、パラメーター付きのURLはどうしても長くなってしまうので、メールなどに貼り付ける際は、テキストリンクなどで隠して送ると良いです。または、bitlyなどのURL短縮ツールを使用するのも有効です。

今回は、心理分析を始めるにあたり必要なデータを取得するためのGoogle Analyticsの設定について解説致しました。
次回は実施にどの様な考え方でユーザー心理を分析するのかについてもう少し深く掘り下げていきます。

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